母が我が城へやって来ました
以前実家に帰った際、母にデグーを買うつもりだと話したところ、母は、
「やだーネズミなんてー寂しいのー!?」
と言って私を小馬鹿にして、笑っていたんですよ。その母がやって来ました
ところがですね、年末に帰省し、購入したデグーを1日に引き取りに行くと話したところ、
「名前は?写真送ってね」
と。ネズミは嫌いじゃなかったんかい!
で、無事引取りをし、写真を送ったんです。回し車に乗っている若干見辛いものを
そしたら今度は、
「顔が見たい」
と返信が
初めから正面の写真を送ればよかったのですが、撮らせてくれないんだもん…泣
ということで母のLINEを無視していました
そしたらその翌日、
「茶々の写真は?」
忘れていないですよ?
でも、「やだーネズミー」なんて言ってた人が、そんなにネズミの顔を見たがることにこちらとしては驚きですよ
なんとか茶々を捕まえて、正面の写真をぱちり
これで母も満足するだろうと思っていたら…
「これから茶々を見に行っていいですか?」
…って、要求がエスカレートしているっ!!
あれだけ「やだー」(以下略)とか言ってたくせにぃぃぃ!!
ただ、用事があったということもあり、その日は丁重にお断り。そして本日来てもらうことになりました
私がデグーを買うことを軽く非難気味だった母の申し出をこうもあっさり受け入れることは若干の屈辱だったのですが、もし母が茶々を好きになってくれたら、
1.母に茶々用のグッズを作ってもらえる!
2.私の身に何かが起こったとき、茶々の面倒を見てもらえる!
という打算があり、母をウェルカムしました
だから、茶々よ、お前は頑張って媚びるのだ!
そう思っていたのですが、彼女は今日も回し車にご執心
結局一度も母に触らせず…
そして肝心な母ですが、「やっぱりネズミだねー」と、満足したのか何だか良くわからないコメントを残して帰りました
でも、私が100円で買った毛糸を持って帰ってくれたから、たぶんそれで茶々用の寝床を作ってくれることでしょう