3日に渡り、我が城のデグー、茶々が始めて電車に乗り、病院に行ったことについて書きました
おかげさまで今のところ症状は悪化しておらず、普通に元気です
なので今日は病院ネタから離れ、電気に頼らない温度管理の工夫についてお届けします
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さて、暦上は春ですが、まだまだ寒い日が続いています
ということは、温度管理もまだまだ気をつける必要があります
茶々も寒いようで、こんな風にもぐっています
眩しいだけかもしれない(笑)
「頭かくして、尻隠さず」ですね。やったら華奢なあんよも可愛い…
同僚にこれを見せたら、
「可愛い~でも顔の写真はないんですか?」
って言われちゃいましたよ…
「デグーって、お尻だけでも可愛い生き物なんだな」
っていうのは、完全に私の色眼鏡経由なんですね
でも、畳の上じゃあ寒いでしょ?ということで、私の膝の上に誘導したのですが…
結局かいっ!!(笑)
あんよが熱い日だったのかも?
ただ、飼い始めの私が言うのもなんですが、冬のデグーの飼育においては、「暖かければ、暖かいほど良い!!」な気がします
寒くて凍死、とか、四肢が壊死するということもありえるようなので…
デグーにとっての適温は25度前後と言われています
私も最低ラインの20度は下らないように工夫をしています
ケージの一番涼しい入り口に温度計をつけています
温度計が22,3度あっても、ヒーターのあるケージの上に登り、暖を取っているのを見かけるからです
脱線しますが、掃除などでヒーターを消した後、茶々はちゃんと手を使って、暖かいかを確かめます
暖かくないと、不思議そうにヒーターを観察している姿が、ちょっと可愛い(笑)
(2020.1/2 追記)
「暖かければ、暖かいほど良い!!」なんて書きましたが、もちろん限度はあります
2匹目の小麦なんかは、30度近くになると明らかにバテています
湿度の影響もあると思いますが、30度以上にならないよう気をつけてあげてください
デグーを飼う上での電気代の節約については、以前も書きました
今回は追加で、私が行っている寒くならない工夫も3点書き留めておきます
1.ケージの下にマットを敷く
絶対に効果があるとは言い切れませんが
本当は、少し高い位置にケージを置いたほうがいいみたいです
というのは、暖かい空気は上に溜まるからです
でも、適切な高さの台を見つけられなかった私は、床にケージを地下置き
でもさすがに気が引けたので、マットを敷いています
何もしないよりは、冷え辛くなると思っています
2.すのこは使わない
おそらく多くのデグーの飼い主さんがお世話になっている三晃照会の「イージーホーム40High」は金属製のすのこ(網ですね)がついています
すのこがあるほうが掃除は楽かもしれませんが、金属で足が冷える可能性もあるそうです
なので、私はすのこは使わず、トレイに床材を詰めています
3.新聞紙を二重に敷き、床材をたっぷり
これも、底冷えを防ぐために行っています
床材にはチモシーとパルプ材を使っています
ラットを買っていた同僚曰く、「紙は臭くなる」とのことで…別の素材のものも試してみようかと考え中(6/8追記、現在はおがくずを使っています)
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電気に頼る以外の寒さ対策をまとめてみました
このやり方で寒さを和らげることが本当にできているかはわかりません
もし、何か良い方法があれば教えてください~