デグーは賢い生き物です
私は特に茶々に仕込んではいませんが、芸を覚えることができるそうです
中には道具を使ってモノを取る、というめちゃめちゃ賢い固体もいるそう
あと、名前も覚えます
茶々は自分が茶々であることを認識しています
でもえさを食べているときは、名前を読んでも完全に無視されます
そうじゃないときは、名前を読ばれたら振り向くくせに、「おやつ!」と続けて言わないと、気付かない振りをします
「茶々」と「おやつ」はセットです(笑)
(2018.8.19追記、茶々も道具の使い方を覚えました。詳細は以下関連記事で)
【関連記事】カラーを巻いたデグーへのエサやりやケージのレイアウト、部屋んぽの工夫について
茶々もたぶんまぁまぁ賢い女の子
私の行動から、どこにおやつがあるかを把握しています
以前はえさと一緒に、本棚の一番下のスペースにおやつを置いていました
ところがこの天才スリ師は、いとも簡単に人目を盗んでおやつをすります
だから、本棚の一番下から三段目におやつを置く場所を変えたんです
そしたら今度はそこを目掛けて登る登る!
見事登頂!
本棚の一番下から登ることは、少なくとも今の茶々には不可能なようです
でも、ソファ→窓の棚スペース→デスク→そして本棚とアスレチックを渡り歩き、本棚までいとも簡単に到着
「あたいにとっては朝飯前よっ!」(と茶々は申してる気がする)
本棚の三段目は、155cmの私の胸元下くらいの高さです
デグーにとっては、なかなか高い
アンデスに住んでいるからといって、高いところが好きというわけでもないらしいのですが…
むしろ野生のデグーは岩穴で暮らすらしいし
とにかく落ちたら怪我をするんじゃと、心配なわけです
保険に入っていれば、怪我をしても金銭的な心配は減ります
でもやっぱり、事が起こってからのことを考えるより、起こらないようにしたい…
とは思うのですが、どうしても茶々は本棚に登ってしまいます
出発点となるソファはさすがに処分したくないです
また、場所を動かすのも部屋の作りの事情から少し難しい…
そして、茶々がソファの下でこっそりかじリングりんごバーをたしなむこともできなくなってしまいます(笑)
もうこうなったら、おやつの場所を変えるか…と思っていたら…
とうとう本の上におしっこされたーーーーーっ!!
紙って、めっちゃ水分を吸い込みますね(泣)
絶対におやつを置く場所を変えてやるっ!!
でも、茶々の手の届かないところって、私が取るのも面倒くさい場所なんですよね…
なるべく気軽におやつをあげたい…
賢い相手だと、こちらも賢く対応しなければいかませんねぇ…
小動物だと思って舐めてかかると、痛い目に合います(本が)
そういうわけで、新たなおやつの置き場所を見つけることが最近の目標です
(7/26追記)おやつの場所をケージの上に変えました
結局ケージにも登りますが、登るのを防ぎやすくはなりました