実は次の金・土を使って母と旅行に出掛けます
ということは、茶々さんはまたお留守番をしなければいけません
前回やむを得ずお留守番をさせたときは、母にえさやりをお願いしました
しかし、今度は母と一緒に出掛けるために、我が城に母を召還することができない…!!
ということで本日は、デグーのお留守番方法について考えたいと思います
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家を空けるときの主なデグーの飼育ですが
①ペットホテル等に預ける
②誰かに来て面倒を見てもらう
③ひとりぽっちでお留守番
になります
①はペットホテルや預かってくれる病院へ連れて行く方法です
この方法だと、扱い方を知っている人に預けられるので、何かあったときでも安心です
反面、お金と時間がかかる。移動もデグーの負担になりますしね
②はデグーにとって環境の変化がない分、負担が少ないと思います
が、誰かに頼むのが恐縮しちゃう
1泊くらいなら③で問題ないようです
誰かに面倒を見てもらわなくても、水とえさをちゃんと用意しておけば、一匹でも大丈夫だそう
…が、果たしてそれは本当か?
そこで、同僚でファンシーラットを多頭飼いしているセグチ先生に家でのお留守番方法を尋ねてみました
ファンシーラットは3,4日なら放置しても大丈夫だそうです
ただし、えさと水はしっかり用意します
水は500mlの給水ボトルを2つセット
万一1つがこぼれたりしてなくなっても大丈夫なように2つ準備するそうです
あと気を使わなければいけないのは室温ですね
夏なら冷房は絶対です
えさの量ですが、これもお留守番させる日にち分用意
あとは、ファンシーラットたちが配分を自分達で調節して食べるそうです
でもね、茶々なんて食いしん坊だからお皿に入れたペレットを全部食べつくしちゃうかも…と言ったところ、
「多めにあげてみて、調節して食べれるかを本番前に試してみると良い」
とアドバイスをもらい、「へぇ~なるほど!」と私が感心していたら、
「僕は実験屋だからね。本番に支障がないよう何でも前もって試しておくんだよ(にこり)」
へ、へぇ~…先生、さ、流石です(笑)
そういうわけで、本日の茶々の夕食で試してみました
↑実験に使ったのは…じゃない、いつもあげているのはこれ
いつもは規定の量を朝と夜の2回に分けてあげています
今回は朝はいつも通りにあげて、夕食には1日分の規定の量をあげてみました
全て食べたら明らかにオーバーカロリーです
こんなこと、普段はやっちゃあいけません
けれども、茶々がちゃんとご飯を自分で調節できるかどうかを確認しなければいけません
っていうか、残してくれれば良いわけだし
で、多めにあげてみました…
…完食しました!(涙)
やべーよ!どんな胃袋してるんだよ!
っていうか、馬鹿だよ!!
ネズミなのに馬と鹿だよ!
いつもはもっちもちのお腹が、まるで石を詰めたように硬いんです!
あと、明らかにいつもより体が大きい(笑)…これ、体調崩したりしないのかな
やった後に心配になってきた…
そして、その後部屋んぽをさせたら、至るところにウ○コを撒き散らされました
ということで、実験は失敗しました
お留守番方法はもうちょっと考えてみようと思います
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