ガンダムサンダーボルト第10巻が発売!より複雑化する展開が面白くて仕方ないのでその感想を

女性同士なら「イオ派」か「ダリル派」かで盛り上がれるはず。ガンダムサンダーボルト好きな女友達いないけど

というわけで、本日8月30日、待ちに待った「機動戦士ガンダムサンダーボルト」の最新刊である10巻が発売されました

なのでデグーはお休みにして、その感想についてお話したいと思います

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今までのあらすじを簡単に

一年戦争を生き延びた地球連邦軍のイオとジオン公国軍のダリルの戦いは舞台を地球に移します

新たな勢力、「南洋同盟」という宗教集団の台頭によって物語はますます複雑な展開になっていきます

物語の中心になるのは「サイコ・ザク」というジオンが製造した最強のMS

実はそのMSの製造方法が、南洋同盟の手に渡っているのです。彼らがこれを製造してしまったら、勢力図が書き換えられてしまう

というわけで連邦はそれを阻止しつつ、ジオン軍を排除するため、ジオンはサイコ・ザクを取り戻すために戦いを展開しています

10巻の内容

私はなんやかんやでイオとダリルが一旦は手を組んで戦う、いわゆる「ドラゴンボールシステム」というか「ジャンプシステム」というかそういった展開を期待していたのですが、そう簡単な話ではありませんね

話を複雑化(面白くしていると言える)しているのが宗教集団(しかもカルト)南洋同盟の存在

連邦の参謀、モニカ大佐が「信仰は…国を超えて拡散するものよ」(第6巻、頁218)といっている通り、どの勢力に属しているかがだんだん関係なくなりつつあります

連邦軍にもジオン軍にも南洋同盟の信者がいます。宇宙にいるときは敵対勢力との殴り合いで済んでいたのが、今は内側から徐々にと崩れ落ちていく気配がします

10巻ではそれが特に信仰の浸透の描写が顕著で、「え?この人も信者だったの?あの人も寝返っちゃうの?」というシーンも多く、なかなかショッキングです

そもそもなぜ南洋同盟を選ぶのか

そもそもみんな南洋同盟を選んだり、寝返ってしまうのかという理由ですが、一つに「精神の消耗」ということがあります

一年戦争が終わってもなお戦い続けているということに、多くの人が疲れています。南洋同盟は「殺し合いを断ち切る」ことを目的としていて(武力をもってですが)、それに賛同する人は連邦軍にもジオン軍にもいるわけです

これってヨーロッパで多発していると似ているですよね。他国から来てヨーロッパでテロを起こすのではなく、その国で育った人が不満をエネルギーにテロを起こすという内部に危険をはらんでいるパターン

もし、サンダーボルトの連載が終わるときに、良い解決方法が描かれていたとしたら、リアルでも応用できるできるのかなぁと、また浅はかなことを考えてしまいます

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まとめ

ということで、第10巻では信仰が書く勢力に浸透しつつあり、内部からぶっ壊れる気配がすごいですというお話でした

なお10巻の終盤では誘導されるかのように、連邦軍もジオン軍も「サイコ・ザク」の製造工場を目指すことになります

ここで全ての勢力がぶつかり合うのでしょうね。ということでその続きが第11巻に

第11巻の発売は2018年2月を予定しているとのことで、まだまだ先ですねぇ




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