デグーの代表色、アグーチ(ノーマル)は野生の色で、ざっくり言うと茶色です
日本ではアグーチ以外に
「ブルー(グレー)」
「パイド(アグーチと白のぶち)」
「ブルーパイド(ブルーと白のぶち)」
「サンド(黄色)」
の販売がされています
アグーチ以外のデグーは品種改良されて生まれた子達です
色が淡くて、毛もふわふわでかわいいっ…!
でも、野生色のアグーチだってかわいさは負けてない!
ということで本日は、アグーチの魅力についてお届けします
(以下2019.8.6追記)
シャンパン、クリーム、ホワイト、ブラック、またはそれらのパイドなどのカラーも増えてきました
見た目は同じでも、お店やブリーダーさんによって呼称が違うこともあるようです
アグーチの一番の特徴、それはアイシャドーだ!!
目の上と下が白いんですよ!
これは色の淡い他のデグー達だと出づらい特徴ではないでしょうか?
もちろん個体差があるので一概には言えませんが
茶々は特にそれがはっきりしていてわかりやすいです
全体的に茶色っぽい色をしていますが、お腹と手足だけは白っぽいです
ちょっとわかりづらいですが、こんな感じ
陽が当たらない所は白いのかな?
デグーは紫外線の反射光から色んな情報を得られるらしいです
目の周りが白いのはそれと関係があるのかも
…というのは私のかってな想像だから信じないでね
一口にアグーチと言っても、毛色が濃い子もいれば、明るい子もいます
毛質が固い子もいれば、柔らない子もいます
毛の密度も個体によって違う感じがしますね~
主観ですが写真で見る限りだと、野生のデグーは結構毛がゴワゴワして、密度が濃い気がします
イメージはたわしだ
先日訪れたHAGU CAFEにいた子もそうでした
茶々はアグーチですが、どちらかというと毛がさらさらで柔らかいです
たぶん飼育下での交配がかなり進んでいて、野生色からは離れているんでしょうね
砂浴びが好きで、しょっちゅうしているからっていう理由もあると思いますが
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ということで、アグーチのかわいさをお伝えしました
アグーチの中でも、個体によってけっこう感じが違います
それはそれで面白いですね~
あと、ぶっちゃけお迎えしちゃったら何色でもかわいいと思うんですよ
色も個性ですが、性格の方がもっと個性が強いと思います
色よりも性格を愛でてあげられればいいんじゃないかなと思います
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