デグーなどの小動物を飼っている方で、三晃紹介のイージーホーム40Highを使用している人は多いと思います
非常にメジャーなケージなのですが、専用カバーがないんですよねぇ…
ところが!
三晃商会から販売されているものではないのですが、ほぼぴったりなカバーがあるのです!
本日はそのカバーを紹介したいと思います
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ペッズイシバシの小鳥カゴの防寒カバー
元々は鳥カゴように作られた透明のカバーです
サイズは480mm x 480mm x 570mmです
イージーホーム40Highの大きさが、435mm x 500mm x 620mmなので、あれ…?若干合わない…?
と思いますが
被せるとこんな感じです
横幅、縦幅に若干余裕があります
吸水ボトルなどを取り付けることを考慮すれば、ほぼぴったりと言ってもいいでしょう
ちなみに透過度はこんな感じ
撮影協力:小麦さん
けっこうクリアです
ビニール製なのではさみで切ることもできます
私も、ケージの入り口の面の縦の辺の半ばまではさみを入れ、めくれるようにしています
そうすればお世話もしやすいですし、酸素不足になることもないと思われます
利用方法
けっこういろいろ使えるのでおすすめです
①保温
冬はケージ内にペットヒーターを設置しています
ケージに何も被せないと、せっかくの熱が逃げてしまいます
でも、このカバーなを被せておけば、けっこうぬっくぬくに保温できるので、エコにもなりますね
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②防寒
夏は冷房をつけっぱなしにしています
先日、茶々のケージを冷房直下ではないのですが、近めの場所に置いてしまったのです
そうしたら、茶々が鼻水を垂らし始め、くしゃみを連発!
すぐに冷房のせいだと気づき、移動させたら止まりました
冷房の寒さに不安がある場合にも、このカバーは有効かもしれません
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③飛び散り防止にも
回し車でおしっこをしちゃうデグーっていますよね?
茶々がまさになんですけど、用を足した後に回されると、おしっこが飛んでしまうことも
でも、カバーを被せてあると、だいぶマシです
また、びっくりするほどケージから離れた場所に飛んでいることもあるウ○コやチモシーカスも、同様に少しは防げます
④バリケードにも
最近はバリケードの一部としても使用しています
みなさんご存知の通り、小麦の茶々に対する敵意が全く衰えないんですね
流石にこのカバー1枚じゃ、小麦の攻撃を防げません
でも、カバーを被せ、周囲をプラダンやプラスチックパネルで囲むと、コムの攻撃を少しは遅らせることができると気づきました
デグーのケンカでお悩みの方は参考に
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三晃商会の正規品
(以下2020/7.31追記です)
三晃商会から正規品が発売されております
私は使用していませんが、こちらであればサイズ的には間違いないかと
まとめ
この透明なカバーは保温、防寒、汚れ防止、バリケードと様々な用途に使えます
加工もしやすく、透明で中も見えるので、使いやすいと思います
加工しやすいってことは、齧りきれる柔らかさなので、うちの2匹にびっりびりに破かれるんですけどねぇ…(今回は2枚目)
消耗品ではありますが、一年通して使えますし、大変オススメだよというお話でした