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Foraging Toy(フォージングトイ)よろよろボールをデグーのために購入したよ!

三晃商会から販売されているおもちゃを購入しました

その名もフォージングトイよろよろボール!

穴の開いた透明なボールとなります

そこにおやつをいれ、上手く転がすことで穴から出たものを入手できるというものです

小型インコ、中型インコ、小型フィンチ等の小鳥、デグー、チンチラ等の小動物用だとのこと

茶々と小麦も楽しんでくれるかもしれない!

ということで本日はこのフォージングトイ、よろよろボールについてお届けします

フォージング(foraging)とは

取説によれば、「エサ探し行動」という意味だそうです

飼育下だとこのフォージングがないじゃないですか?

このよろよろボールを使用し、楽しく本能を発揮してもらうというおもちゃだそうです

飼い主とのコミュニケーションにもなるとのことですよ

つまり、おやつをそのまま与えず、食べるための難易度を上げてじらすというもの

買ってから思ったんですけど、茶々がブチ切れるやつだ!!

毎日ペレットを与えるじゃないですか?

小麦の場合、食べているときに体に触れても、怒らないし、その場でおとなしく食べます

でも食い意地の張っている茶々は違う!

ケージ内にペレット入りのお皿を置いただけで切れる!

茶々がひっくり返したお皿を元に戻したり、ペレットを入れ直したりしているのに、ブチ切れて私の手に攻撃をする!

だから、このボールを使ったら…

おやつを食べられなくて、茶々が切れる

中からおやつを取り出すために、私がボールを回収する

おやつを盗られたと勘違いした茶々が私にブチ切れる

という構図がありありと浮かぶわけで…

まぁ、それでも試すんですけどね

フォージングトイの構造について

直径約6cmの透明なボールです

作りはガチャガチャのボールと一緒です

上の半球に穴が大小5つ空いています

その半球にはもう一層半球があり、それをずらすことで穴の大きさを調節できます

一番大きな穴からはベジドロップも入れられるようです(パッケージに画像がある)

ベジドロが入るんだから、たいていのものは入ります

なお今回はデグープラスとひかりデグデグで試しました

デグーの反応は

まずは茶々から

ペレットを見せ、穴に入れることで、中におやつが入っていることを知らせます

入ってるのがわかったので、穴に顔を突っ込んでる…

そしてこれを転がします

少しの間はボールを転がしていました

ところが、頭のいい茶々さんは…

ボールを齧り始めました

確かにそっちの方が早いかもね!

ボールを奪って再び転がすも、やはり齧る…

そのうちボールには全く興味を示さなくなり、私の指にまとわりついていました

…そうだね、おやつは飼い主の指から出てくるもんだよね!

ということで、茶々さんのターンは終了

次は小麦の番です

茶々のときと同じようにおやつを穴に入れて見せます

ボールを放るも……興味なし!

興味を持ってもらえないので、ボールと一緒の写真も撮らせてもらえません(笑)

そしてこちらもやはり私の指を執拗に狙ってきます

仕方なく、手渡しでおやつを与えました

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訓練すればできるようになるか

ダメだ…二匹ともおやつは私の指から出るものだと思ってる

でもデグーは賢い生き物です

部屋んぽ中に訓練すれば、フォージングをできるようになるのでは…?

そう思って、やめました

だって、茶々は約4年、小麦は約3年も毎日毎日私の手からペレットをもらっているんです

…それを上回る訓練をできるか?

無理だな!

あと無駄だな!

普通に与えるわ!

まとめ

「楽しんでもらえるかな~♪」と期待していたのですが、そうそう上手くいかないですよ

「動物は思い通りに動いてくれない」

それがこのフォージングトイ よろよろボールを使った感想です

あ、みなさんちの子はこれで遊ぶかもしれないので、興味のある方はどうぞ

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