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翔泳社の「伝わるデザインの授業」を読んでデザインをしてみたよ!

先日、SNSで「翔泳社ブックアンバサダー」という投稿を見つけました

感想をSNSで発信する代わりに、翔泳社の推薦タイトル1冊を頂けるという企画です

ただ翔泳社ってITやコンピュータ、資格関連の取り扱いが多めです

「私が読めそうな本はないか~」と思ってたら、ありました!

それがタイトルの本、「伝わるデザインの授業 一生使える8つの力が身につく」です

「あつらえむきだぜ……」と思った私は早速応募

そして見事当選しました!

ということで本日は、「伝わるデザインの授業」のレビューをお届けします

開封の儀

今回は翔泳社のオンラインショップから購入しました

https://www.seshop.com/

梱包はこんな感じでしっかりとしています

開けると……

こんな感じです

某密林よりも丁寧かつ、無駄のない梱包となっています(個人の見解です)

あくまでも翔泳社から直接購入した場合の梱包です

他のサイトから購入した場合は異なる可能性があるので、悪しからず

どんな人向け?

帯にもある通り、素人向けです

デザイナーではないけど、デザインをしなければならない人

伝わるビジネス文書を作成したい人

そんな、プロではないけど、デザインをする必要がある人向けの一冊です

中身は?

デザインを学ぶための本というだけあって、写真やイラストが多めです

同じ対象物を取り上げ、「Bad」な見本と「Good」な見本が用意されています

その2つを比較し、具体的にどこが良くて、どこが悪いのかということを学べます

これは大きい!

良い見本だけ見せられても、「いや、良いのは見ればわかります」ってなりますもんね

また、表やグラフのデザインについても学べます

数値だけ記載されていればいいというわけではなく、視覚的なわかりやすさも重要なんですね

ビジネスパーソンは、他の人との差を出すのにいいのではないでしょうか?

全体的にカラフルで目にも楽しいので、空いた時間にパラっと見ているのもいいかもしれません

そんな中身もお見せしたいところですが、著作権というものがありましてねぇ……

気になる方はぜひお手に取ってご覧ください(笑)

何を学んだ?

私がこの本で学んだことは2つ

1つは、デザインは理論で学べるということです

デザインって、センスの良さだけに頼るものだと思っていたんです

だから幼少期に養えないと、一生センスなしで過ごすものだと思ってたんです

しかし、この本を読んで、その考えは誤りだったということに気づかされました

もう1つ気づいたこと

それは、デザインも伝えるためのツールだということです

見た人を正しい情報へ導くための手段なのです

「なんだ、文章と同じじゃん!」

そう思ったら、おしゃれでとっつきにくかったデザインというものへの抵抗が若干薄れました

読んでとても前向きになれました!

デザインは学問!

向き不向きはあるかもですが、ある程度は勉強してなんとかなる分野だということがわかりました

デザインしてみた

私なんて本当にセンスがない人間でしてねぇ……

「美味しいものと美味しいものを混ぜれば、もっと美味しくなるだろう」

くらいの発想の持ち主です

ラーメンにショートケーキをぶち込みかねないくらいのセンスのなさを誇っております(誇れない……)

しかし、皆さんご存じの通り、私、イベント業も行っています

センスのなさには自信があるので、デザインは基本、クリエイターさんにアウトソージングをします

ただ、予算の都合だったり、ちょっとしたものの場合は自分で行います

すると、センスがないわけですよ~!!

それを払しょくするためにこの本を読んだ、という事情があります

で、こちらが読んだ成果です

……成果、出てるかな?

出てなかったとしても、本は悪くないっ!

私の勉強が足りないのと、作業環境が良くない(パワーポイントのみで作成)だけなので……

ちなみに写真のデグーたちは開催場所のファニーペッツさんの子たちです

ということで、第五回デグーサロンをお楽しみに!

まとめ

というわけで、「伝わるデザインの授業」の感想と成果についてお届けしました

読んだらデザインというものへの抵抗感が減り、解像度が高くなって気がします

読むこと、そして作業をすることを繰り返せば、もっと上達できる気がします

「そうなれば、より素敵なイベントやグッズを皆さんにお届けできるかな~?」

と思っていますので、期待してお待ちください

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