愛らしい見た目から「砂漠の妖精」と呼ばれているグンディ
埼玉県こども動物自然公園に初来日し、ネズミ好きの間で話題を呼びました
そのグンディが、実は2025年1月から都内でも見られるということをご存じでしたでしょうか?
ということで、久しぶりにグンディを見るために、足立区生物園に行って来ました
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足立区生物園とは
区営の生物園です
大きな動物こそいませんが、哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、昆虫など幅広い生き物に会うことができます
げっ歯目でいえば、グンディ以外にもモルモット、チンチラ、二ホンリスがいます
展示方法も面白く、金魚の大水槽や、たくさんの蝶が舞う大温室などがあります
約500種と非常に充実していて、あっという間に時間が過ぎるのに、入館料は大人が300円、子どもが150円とお手頃なのも魅力です
唯一難点を挙げるなら、アクセスがあまり良くないところでしょうか?
最寄りの竹ノ塚駅から徒歩約20分は、全く最寄ってないぜ
バスはあるが、バス停から10分歩くのもバスの意味がわからないぜ
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グンディのいる場所は?
グンディが展示されているのは、1階の観察展示室を入ってすぐの場所
そう、チンチラの展示が行われていた場所です
砂漠と岩場を模した展示スペースに、3匹のグンディを発見
かわいい…!
そして、やっぱり暖かいところが好きなのね…
グンディは昼行性のげっ歯目
コミュニケーション能力が高く、仲間同士で重なり合って寝るところは、デグーにも通じるものがあります
後ろ脚で体を掻く姿、その脚をお手入れする様子は、まさにデグー!
でも、毛の密度や見た目のふわふわ感はチンチラに近い様に感じます
チンチラはどこへ?
それまでチンチラがいた場所にグンディが入居した訳ですが、チンチラはどこへ行ったのでしょう?
探してみたところ、建物を外に出たところにあるふれあいコーナーの一角に引越ししていました(空調は配慮されていますのでご安心を)
寝ている…夜行性だもんね
確かに、以前何度か来た時も寝ていて、なかなか起きているところを見れないなぁとは思っていました
開館時間が日中であることを考えると、昼行性のグンディが園内の一等地にいる方が来館者は喜ぶかもしれないですね
グンディグッズもたくさん!
足立区生物園は最近、グッズ販売にも力を入れているようで、グンディグッズもありました
ファイルの裏は、グンディの生態に関する説明書きがあり、さすが生物園がプロデュースしているだけあります
そして、お菓子の製造を地域の企業(足立区と草加市、草加市は足立区の隣)に委託しているところにも好感が持てます
げっ歯目グッズは非常に豊富で、特にモルモットはTシャツ、靴下、バッグ、ネックレスとアパレルが充実
ここでしか購入できないオリジナルグッズも多いようです
まとめ
ということで、足立区生物園のグンディを紹介しました
何度見てもかわいらしく、できるものならお迎えしたいくらいです
ちょっと不便な場所ではありますが、グンディ以外にも見応えのある展示が多い足立区生物園
夏休みを利用して訪れてみてはいかがでしょうか?