さ、寒い…!
デグーは寒さに弱い、ということでケージから出ても部屋を散歩せず、私の膝の上、というよりヒーターの前でぬくぬくしています
そういえば、なぜ私がデグーを飼い始めたかを書いていなかったので、今日はそれについて書きたいと思います
「いや、興味ねーよ、可愛い茶々の写真を出せ」と思うかもしれませんが、私あっての茶々です
是が非でもお付き合いください
デグーを飼うきっかけとなったのは転職です
ありきたりな理由で、大学卒業後ずっと勤めていた会社を離れ、入社した会社がなんとがちむち理系な会社だったのです…!!
「なんと」とか書きましたが、入社前から知っていたんですけどね
ただ思っていたよりも理系出身の人たちばかりだったもので…笑
で、理系の人が多いということは、ネズミに慣れ親しんだ人が多いわけですよ
ある日、何人かでランチをしに行き、その中にいたヤマシタ師匠が自分の飼っているネズミを見せてくれたのです
それが、デグーでした
ふわもこ素材のポケットのようなものに入っている姿が、なんと可愛いことか!
目が繰りくりくりとしていて愛らしく表情が豊かなんです
ネズミというと汚いイメージがあったんですが、完全に払拭されました
そういうわけで、今まで一切ネズミに興味がなかった私が、一目惚れしたんですね
正直自分のことながら、ネズミに興味を持つというのが意外でした
だってね、依然住んでいたアパートが今のよりもだいぶボロだったんですよ
あるときG(夏の風物詩の、あの黒光する害虫)が出現しましてね、そいつを仕留め損なったんです
そして数日、台所に乾かしていたペットボトルが倒されていたり、食パンが齧られるなどの被害が続いたんですよ
「とんでもねぇGだな」と恐れていたのです
ある朝、台所でがっさがっさ音がするから、意を決してやっつけようと思ったら、Gじゃなくて、ドブネズミだったんですよ!!犯人は!!
Gが出たよりもびっくりして、とりあえず大家さんが手立てを打ってくれるまでの間、実家に逃げ帰ってましたね
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ということで、人生何がきっかけでデグー好きになるかわからないもんですね
いやぁ~本当にネズミが好きになるとは思わなかったですわ
次は茶々と出会うまでの過程をお話したいと思います
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