デグーの体重を定期的に測っています
目的は2つありまして、
「健康かどうか」
と
「どのくらいえさをあげればよいか」
を確認するためです
体重が増えなかったり、それどころか減ったりしたら、病気の可能性があるそうです
病気の早期発見のために、私ができることといえばこれくらい
ということで本日はデグーの体重を測る方法を2つお届けします
家にあるはかりでOK
デグーの体重の測り方ですが、私は調理に使っているはかりを茶々にも使っています
もちろん、生き物を食べ物に使用しているはかりに直置きするのは抵抗があります
ということで、はかりにティッシュを巻いています
ちなみに電源をオンにする前にティッシュを巻けば、ティシュの重さは結果に反映されません
実際に計っているときはこんな感じ
って、結局茶々が動くからティッシュがずれるという…
茶々はお転婆なので素直にはかりの上に乗ってくれません
大人しく乗ってくれないので
おやつで誘導するのですが、「那須高原手摘み葉 桑の葉」ならとても軽いので、影響は出ないと思っています
あと、はかりりは電気式のものがよいと思います
乗せた重みで針が触れるタイプのものだと、動いて落っこちて怪我をする可能性が無きにしも非ず
ということでまとめると…
①電気式の計りにティッシュを巻いてから電源をオン
②計量に影響のなさそうな軽いおやつで誘導
というプロセスできちんと計れると思います
ちなみに成獣になると180gから300gになるらしい…って結構幅あるな
成獣になるのが1年ほどらしいのですが、生誕半年の茶々は116g
そして、このままのペースだと180gもいかなそうです
ただ、今のところは至って健康
人間だって、小さくても元気な人はいます
デグーもきっとそういうもの、というか個性?くらいに思っています
キャリーケースを使う測り方
最近はエサで誘導しても、はかりの上で大人しく食べてくれません
ということでこの方法を使っています
キャリーケースに入れて測るパターンです
これだと誘導するためのエサは不要ですね
もちろんこの方法も、キャリーケースをはかりに乗せてからスイッチオン
まぁこれでもおもいっきり動かれると、結果が定まらないんですけどねぇ…
体重は気にしすぎない方がいい
(以下2020.12.19追記)
振り回されるまで極端に体重を意識する必要もないのかと…
特に成長期に平均以上だからと言ってペレットを減らすのはおすすめしません
成長が阻害されたり、体温が落ちて低体温症になるケースも考えられるようです
体重はあくまでも目安
明らかなるデブーでなければ、変にダイエットさせる必要はないかと思います
まとめ
ということで測り方を2つまとめてみました
余談ですが、大きさは手のひらサイズなのに、116gもあるって結構重い(笑)
見た目割には骨がしっかりしていたり、筋肉がむっちり
体の内部の密度が濃い生き物なのかな?と思いました