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立山黒部アルペンルートに行ってきた!必須の持ち物は?

ということで、6/20-7/1の行程で母と立山黒部方面へ行って参りました

今回はリベンジ旅行だったんです

何のかというと、今年は母娘そろってのダブル厄年のせいか、めちゃめちゃ旅行運が悪いんです

1度目に企画したイチゴ狩りバスツアーは親族の不幸系で直前キャンセル

いとこのハワイでの結婚式は、てるみクラブのせいでこれまた行けず

「リベンジ国内旅行だっ!」と意気込んで西新井大師での厄払い後に申し込んだツアーが催行中止になり…

「三度目の正直」ではなく「二度あることは三度ある」パターンでしてね…

今度こそ!と4度目に申し込んだツアーでようやく行ってきたんです

でも、その4度目を申し込んだ後ですよ

「落石のため、ツアー内容を変更する」という連絡が…!

なんかもう嫌な予感しかしないんですよ

今度はトロッコが落ちるか、ダムが崩壊するかだな、みたいな感じで臨んだ私の旅行記、ぜひお楽しみください

初めて添乗員付きのツアーに申し込む!

大事なことなので先に言っておきますが、立山黒部への旅行って、色んな乗り物に乗り継がなきゃいけない

そう、個人旅行だと、その手配がめっちゃ面倒でストレス!!

そこで私はJTBの「大展望号 立山黒部アルペンルートパノラマ2日間」で行ってきました

行程をざっくり書くと、新幹線で黒部宇奈月温泉駅へ、そこからローカル線で宇奈月駅に

トロッコに乗って1日目は終了

2日目は立山黒部アルペンルートということで、黒部ダムを中心に観光をしました

そこで観光バス、ケーブルカー、トロリーバス、ロープウェイをを複数回乗り継ぎます

個人で行けば、乗り物が変わるたびにいちいち運賃を払わなきゃいけないわけです

ということで、この地域に限ってはツアーが絶対おすすめです

荷物も運んでもらえるから楽チンですしね

本っ当にその辺りはストレスフリーでした

1日目

肝心な旅行の話です

梅雨のせいか、それとも山のせいか、やはり厄年だから!?

とにかく2日間とも悪天候でした(笑)

1日目のトロッコから見た風景はこんな感じ

なお、この時間が2日間の行程の中で一番天気がマシでした

トロッコは本当に簡素です

車両のワキはチェーンを引っ掛けてあるだけ

背もたれないし、安全バーとかつかまるところとかもない!

でもそれがリアルで楽しかったりする(笑)

風を浴びながら自然の中を走るのは楽しかったですね~

ただ、川の増水のため、散策はできず…(笑)

でもまだ乗れただけ良かった

7/1-7/3までは増水のため、運転中止になったらしいので…

たまーにそういうこともあるそうです

2日目

2日目は本当に悪天候

北陸地方は記録的な大雨ということで、「日本一きれいな川」がコーヒー牛乳状態でした

アルペンルートも大雨のせいで散策できず、目の前が霧で真っ白で、何も見えないということを始めて体験しました

なお、メインイベントのダムも放水シーズンにもかかわらず、まさかの【中止】

朝は放水していたそうなのですが、年に1度くらいはこういうことがあるそうです

そう言えばね、室堂という散策できる(はずだった)場所のガイド受付のおっさんが雷鳥を抱いていてね

その雷鳥がおっさんの腕での中で動くんですよ

「ホンモノかな?」と思って見ていると、おっさんが目配せしてくる

ホンモノかどうかを見極めるために注視していると、おっさんが手招きしてくるんです!

「わーい!ホンモノだ!」と純真無垢な私はおっさんの元に向かうと…やっぱりぬいぐるみ

おっさんが器用に動かしているだけだった

騙されて悔しい!クッソ悔しい!(笑)

みなさんもぜひ、騙されてきてください

絶対に持っていくべきもの!

最後に持ち物について

合羽は絶対に持って行って!

旅行中にどこでも買えるとは思いますが、自分に合ったものを持っていったほうが良いです

リュックをしょったまま着れて、膝下以上まで長さがあると便利です

山の天気は変わりやすいですし、このシーズンでも結構涼しいです

防寒対策にもなるので是非

他にも帽子とか温度調節しやすいようにパーカーとかを持っていくのもいいかもしれないです

あとは、乗り物に乗っている時間が多いので、ボトムは緩めのものが良いな、とも思いました

まとめ

なんか、運が悪すぎてネタ作りに行ったような旅でした(笑)

でも雄大なものばかりでなく、悪天候も自然ということで、空気はきれいだし、ご飯はおいしいし旅行を満喫できました

添乗員さんもとっても感じの良い方で、気持ちよく旅行を楽しめましたよ

たまにはツアーもいいな~とリフレッシュできた旅になりました

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