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デグーの多頭飼いの魅力を伝える。メリットとデメリットも

我が城ではメスのデグーを同じケージの中で飼育しています

まだ2ヶ月も経っていませんが、デグーの多頭飼いをして良かったと思っています

そこで今回はデグーの多頭飼いの魅力とメリット、デメリットについてお届けします

あくまでも我が城のように2匹がメスで、関係が上手くいっているということが前提にはなります

その点を踏まえて読んで頂けるとと幸いです

魅力とデメリット

①かわいい

小麦はびわの葉を特別好きではありません

しかし、茶々が隣でびわの葉を食べていると、真似して食べたがります

2匹で並んで食べている姿がとってもかわいいです

度々書いていますが、小麦が来たことで、茶々の新しい一面を知ることができました

そして、デグーのスタンダードだと思っていた茶々の行動が、個性であることに気づいたり

複数率匹いると、個性の違いを楽しむことができます

【関連記事】平浦びわ組合のびわの葉をデグーがいたく気に入った

②さみしくない

甘えん坊の茶々がさみしくないように、と言いう理由で小麦をお迎えしました

小麦が来た当初はケージ齧りをしていた茶々も、最近ではめっきり減りました

子守で忙しかったり、疲れて齧る体力がないだけかもしれないですが(笑)

【関連記事】新しいデグーをお迎えしました。いよいよ多頭飼いスタートです

③運動不足の解消

いくらケージ内を工夫し、なるべく部屋んぽをさせても、単頭飼いだと運動不足が心配でした

小麦をお迎えしてからの茶々は、小麦に追い掛け回されて、運動量が増えているようです

その証拠にぐっすり

最近、茶々が目を開けて寝ていることがほとんどなくなりましたね~

なお小麦は遊びたいけど、茶々が寝始めたから、隣で仕方なく大人しい振りをしていました(笑)

デメリット…というか大変・心配な点

①心配が2倍

私は結構心配性なのですが、デグーが2匹になって以来、

「室温大丈夫かな?」

「お腹空かせてないかな?」

「怪我してないかな?」

が2倍になりました

「かわいい」だけじゃあないんですわ…

②ケンカで怪我をする可能性

単頭飼いでも、部屋んぽ中やケージ内のものに引っ掛けたりして、怪我をする場合があります

けど、1匹なら「他のデグーとケンカをして怪我をする」ということはまずないわけです

本能に任せてケンカをすれば、もしかしたら普通に怪我をするよりも、致命的になるかもしれません

基本、茶々と小麦は仲良しですが、食事のときはカンガルーのケンカみたいになります

えさの取り合いにならないよう工夫はしていますが、100%防げるわけではありません

それに、食事のこと以外でも、何かをきっかけに仲が悪くなるかもしれません

そのあたりが心配ではあります

【関連記事】デグーの多頭飼いのエサやりのいい方法は?

③食費がかさむ

ペレット、チモシー、おやつの消費が早い…(震え声)

小麦はまだ赤ちゃんですが、育ちざかりなのでもっりもり食べます

…、いや、2匹で一緒にそんなところで食べなくても

食べ物以外はだいたいと共用なので、それほど困っていません

↑お手頃価格なので「恵」と併用

まとめ

多頭飼いは楽しいこともたくさんありますが、それだけじゃないってこともあります

でも、大変さは2倍だけど、かわいさは2倍どころか、3倍にも4倍にもなるので、やっぱり良かったと思っています

ちなみに、

「多頭飼いをすると、デグー同士で関係が完結するから、飼い主に懐かない」

説があります

茶々と私の関係はピリピリしていたので、いまさら「懐いてくれない」もなにもないっす(涙)

でも、茶々はなぜか私の手のひらでの滞在時間がものすごく増えました

未だに私は彼女のことがよくわかりません

そんな手探りな関係はこれからも続く…

【関連記事】「デグーを多頭飼すると飼い主に懐かなくなる」は本当?

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