「デグーを多頭飼いすると飼い主に懐かなくなる」という話があります
単頭で飼う場合とは違い、デグー同士でコミュニケーションを完結させてしまうから、というのがその理由です
今日は小麦をお迎えし、茶々と私の関係がどうなったのかをまとめたいと思います
みなさんご存知の通り、我が城の場合、茶々と私が二人っきりで過ごした期間があります
ピリピリしたときもあった…
眠れぬ夜もあった…
散々嚙まれた…ちくしょう…
積極的に手乗りをしてくれるわけでも、大人しく手に収まってくれているわけでもありません
彼女が私に寄ってくるとき、それは自分がかまって欲しいときだけです…!
確かに小麦をお迎えし、茶々と2匹で仲良くいちゃこらしてます
でもね、「飼い主の私に懐かなくなった」とかいうこともありません
だって、初めからそれほど懐いていないからね…!
というか、茶々はむしろ以前より私に対してフレンドリーなんですよ
なんかね、前はほとんど手のりしなかったのに、今では大人しく乗ることが多いのです
しかも、ただ座るだけではなく、おなかを手のひらにつけて「ふせ」のような寝る体制もしてくれます
急に態度を軟化させた理由として、
「小麦の相手に疲れて抵抗できない」
「小麦からの避難先」
「小麦が来て大人になった」
といったことが考えられますね
小麦の影響大ですよ
新たな他者の存在によって、私に対する見かたも変わったのでしょう…
相変わらず、なでさせてもくれますしね~(というか、なでさせられてる 笑)
一方小麦の私への態度は?
私と二人っきりでいた時間のある茶々とは違い、小麦にとって私は完全に赤の他人
だから一切、触らせてくれません…!!おやつを与えるときを除き(笑)
これこそ「デグー同士でコミュニケーションを完結させた」パターンですよ
単頭飼いから多頭飼いになったのと、初めからいきなり多頭飼いとでは違いがあるみたいです
「多頭飼い」と言っても、一概に「飼い主が輪に入れない」というのとは、違うのかもしれません
↑小麦もこれは私の膝の上で食べる
デグー同士の相性もあるでしょうし、こればかりは飼ってみないと、どうなるかわからないと思います
とりあえず、茶々と私は最近少し仲良しです
小麦は何でも茶々のマネをするので、茶々の態度をマネて、私に少しは懐いてくれるといいな~と思います(笑)