茶々と小麦が同居生活を解消し、とうとう別居生活を始めました
原因は先日書きましたマウンティングです
「もうこれは一緒のケージでは生活できない」
と判断するレベルにまでなってしまいました
本日は反省の念をたっぷり込めながら、書いていきたいと思います
【関連記事】デグー、マウンティングをする
少し前から、小麦が茶々にマウンティングを仕掛けるようになりました
しかしなぜか部屋んぽ中のみで、ケージの中では仲良く過ごしているように見えました
一度茶々が出血を伴う怪我をしてしまいましたが、仲直りをするきっかけを奪いたくない
そう思い、同居を続けさせていたんです
でも、これが大失敗でした
昨日の夜、とうとうケージ内でも2匹がマウンティングをし合いまして、茶々の右耳がぱっくり切れてしまいました
動物って、弱っているところを見せないっていうじゃないですか?
でも、耳が切れた直前の茶々は、うずくまってしまい、ピクピクと痙攣している耳からは出血も
初めに茶々が怪我をしたときに、いや、マウンティングをし始めたときから、別居させるべきでした
本当に後悔と反省しかありません
幸い、命にかかわる怪我ではありませんし、すぐにいつもの調子を取り戻してはくれました
でも、たまたま死なずに済んだだけなんですよね
そういうわけで、いよいよ同居を解消させたわけです
ことが起ったのは、昨日の夜9時過ぎでした
頑張れば、夜10:00まで営業しているペットショップのコジマまで行けなくもありません
でも、まずは2匹を離すことが先決です
とりあえず茶々を今までのケージに、小麦にはかわいそうですが、ライトキャリーに
そして本日、病院にて診察を受け、その後コジマへ行き、小麦用のケージを新調しました
暫定ではありますが、2つ並ぶとこんな感じです
お互い気はなる…
茶々は相変わらず、小麦を見てピルピルとうれしそうに鳴きます
でも、小麦はそうではありません
そもそもなぜ、小麦をお迎えしたのが「茶々が寂しいだろうから」という理由があったからです
あっさり同居にも成功し、つい先日まで何も問題ありませんでした
だから、大丈夫なはず、きっと仲直りできる
そう信じたかったんですね
でも、「茶々のため」や「仲直りできると信じて」も全部、私のエゴなんですよね
「こうあって欲しい」というのが心の中にあり、それを押し付けた結果が茶々の怪我です
私はなんてダメな飼い主なんだ、と思っています
でも、自分の愚かさに嘆いて手を止めている場合ではありません
今後こういったことがないように考え、飼い主としての責任を果すべきなんだとも思います
責任を果そうとした結果、別居を選択したわけですが、茶々はやはりどこか寂しそうには見えます
その証拠に私にべったりで、私の手のひらから降りようとしないなんてことも
茶々のクセに!!笑
茶々にはかわいそうですが、これ以上の怪我につながることを避けるため、別居させました
小麦のストレスにもなりますしね
【関連記事】先住デグーと新入りデグーを同居させるまでの過程
繰り返しますが、こんなに事が大きくなる前に別居させるべきだと反省するばかりです
もし、みなさんの家のデグーの仲が怪しくなり始めたら、別居も考えてみてあげてください
突然別居となると、飼育用具を買い揃えるのも大変です
なにより、取り返しのつかない怪我を負わせてしまうことがあります
茶々の怪我や、その対処に着ついては後日またお伝えします