茶々と小麦が引き続き別居中のため、イージーホーム40Highを2個使用しています
昨年の冬は同居していたため、ケージ1つ、ヒーター1つで済んでいたのですよ
ところが今年はそれぞれのケージにヒーターを用意しなければいけない!
いや、待て!
本当にヒーターをもう1つ購入しなきゃいけないのか!?
ケージ2つを覆えるカバーがあれば、なんとかなるんじゃ!?
そういうわけで、イージーホーム40High2個をいっぺんに覆える防寒カバーを手作りしたのです
母がね!
材料と買った場所
綿とか合成繊維とかの布でも良かったのですが、私が選んだのはビニール(PVC)です
なぜかというと、ビニールが一番光を通すからです
キルトなどだと保温はできそうですが、ケージ内が暗くなってしまうので
私は日暮里の繊維街にあるトマト本館の5階で買いました
1mわずか150円(税抜)で、しかもセール中で10%割引!
10cm単位で購入できないため、3m購入しました
それでも500円玉で払っておつりが来る値段です
作り方
ケージのサイズに合わせてカットし、ミシンで縫うだけです
「縫うだけです」とか簡単に言いましたが、私は何もしていません
そう、縫ったのは実家の母
私は横でときどき愛犬・レオをなでながら見ていただけです
言い訳するとですね、私も最初はミシンを触る気満々だったんです
でもこの私、めっちゃ不器用!
この前なんか敷布団のカバーがかけられなくって、15分くらい半裸で敷布団と格闘していたくらいです
そんな私ですから、アイデアだけ母に授け、あとは傍観者と成り果てましたよ…
「かわいいデグーのために…!」と気合を入れたのもどこ吹く風です
そんなことはどうでもいいですね
作り方に入ります
サイズですが、イージーホーム40Highを2個並べると、だいたい48 x 85 x 61cmになります
なので、
①85 x 170(61 + 61 + 48cm)cmを1枚
②48 x 61cmを2枚
を用意します
が!!①②は縫い代を考慮していません
実際にはゆったりめにカットしてください
買ったビニールの幅が91cmあるので、それはそのまま活かしていいと思います
①はケージのドアがある面、屋根、そして背面を覆う用です
②はケージの両脇を覆う用です
この①と②を上手く縫い縫いするだけです(母が)
なお、ミシンはビニールを縫えるスペックのものと、そうでないものがあるようです
確認せずに使うと壊れる原因になるので、ちゃんと確かめてから使いましょう!
完成品がこちら
完成品がこちらです
透明だからわかりづらくってすみません
でも、透明なので中が見えて安心です
そうそう、実は全ての辺を縫ったわけではないんですよ
やっぱりわかりづらいのですが…笑
ケージのドアがある面の縦2辺は縫っていません
この面はめくれる方が便利だし、温度調節もこれでしやすくなりますしね~
参考に紹介しておくと、ケージ1個分ようなら既製品があります
既製品を使用する方法
(以下2020.7.31追記です)
不器用さんに朗報です
わざわざミシンで縫わなくても済む方法がありました!
↑これを2枚用意
その2愛を並べて、接している真ん中の面にはさみを入れるだけ!
完全に切り取らず、天井面を残しておくのがポイントです
そうすると、開いた部分を天井に乗せることができ、真ん中の空間の保温もできます
【関連記事】デグー御用達、イージーホーム40Highにぴったりな透明カバーを紹介するよ!
まとめ
ということで、材料と適切なミシンがあれば、自由にケージのカバーを作ることができます(母が)
ちなみに市販のヒートシーラーはだいたい1mmまでしか留められません
このビニールは0.8mmなので、1.6mmを留めることになり、やはりミシンの使用は不可避です
カバー以外にも冬支度をしていて、もこもこのクッションをやフットウォーマーを買ったのですが…
部屋んぽの度に茶々と小麦のマーキング合戦の合戦場になっているだけ
まぁいいけどね
これからますます寒くなると思うので、冬支度をもっと頑張りたいと思います!!