先日、ペットショップのコジマに行ったときのことです
デグーが1匹だけいましてね
アグーチだったんですよ
「あ、アグーチか。珍しいな」
と反射的に思ったのです
茶々をお迎えしたときはアグーチが圧倒的に多く、パイドなんぞ何万円もしたものです
たったの4年でカラーバリエーションが増え、流通するカラーの割合も変わりました
そこで本日は「デグーのバリエーションは将来的にこうなる!」という未来予想をします
生物学的な根拠は一切なく、ただのお遊びですので、ご了承ください
①アグーチは過去のものになる!?
誠文堂新光社さんからデグー関連の新刊が出ます
Twitterで著者の大野瑞絵さんが漫画のネタを募られていたので、本が出ることを知っていました
先日、発表された表紙を見て私は衝撃を受けました
サンドカラーです
野生色なのに、もはやアグーチは採用されない時代になったのですっ!
誠文堂新光社さんと言えば「デグー完全飼育」等の小動物の飼育本の最大手
そこがもうアグーチを採用しないんだから、アグーチは主流ではないのでしょう…
デグーを知らないデザイナーさんが、ビジュアルの良さでサンドを選んだだけかもしれませんが…(それはそれでちょっと寂しい)
まぁ、アグーチはこれからも流通するでしょうけど、ますます主流ではなくなると思われます
ちなみにね、私もこの本へのネタを投稿しようと思ったんですよ
で、ネタ探しをしていて、結局「デグーといちゃこら3」に使うことにしました(笑)
ただいま鋭意制作中ですので、お楽しみに~
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②スキニーが出る!?
4年ほど前は4つしかなかったデグーのカラーバリエーション
今は、やれブラックだ、やれチョコレートだと、いろいろなカラーが増えました
でも、げっ歯類にありえるカラーはほとんど出そろったと思うのです
じゃあもうこれ以上カラーバリエーションは増えない?
いや、スキニーが残ってるぞ!
カラーっていうか体毛がない個体ですね
ラットもモルモットも、最近はハムスターまで全裸ですよ!
ananの表紙ですよ!
デグーも品種改良が進み、脱がされちゃうのでは…?
なおこれは、茶々に本気で毛づくろいされたと思われる小麦
顎の下と首回りが剥げてます
触ると鳥皮みたいです
これが全体に広がっているバージョンの出現もありえるぞ…!
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③赤目が出る!?
デグーって、カラーバリエーションは増えても、目だけはどの個体も黒なんですよね
でも、ラットもモルモットも赤目の個体がいるじゃないですか?
生物学的にデグーも赤めになれるかはわかりませんが、改良したがる輩はいるはず…!
まとめ
ということで、勝手にデグーのバリエーションの未来予想をしてみました
くどいようですが、素人が遊びで言ってるだけなので、信じないでください
でも万一、何十年後かに予想通りになった場合、だれか私に3,000円ください
当たっても当たらなくても、デグーのことをこうして考えているだけでも楽しいものですね