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翔泳社の「はじめてのグラフィックレコーディング」を読んで企画書を作成してみたよ!

翔泳社さんのブックアンバサダーに当選しました!

実は第一回も当選しているこちらの企画

こうしてまたご縁があり、大変うれしく思います

簡単に説明すると、翔泳社さんの出版している本の中から一冊頂け、その感想をみなさんにお伝えするというPR企画です

今回私が頂いたのは久保田麻美さん著、「はじめてのグラフィックレコーディング 考えを図にする、会議を絵にする」です

どのような内容か、どう活用できるのかをお届けしたいと思います

翔泳社の「伝わるデザイン」を呼んでデザインをしてみたよ!

グラフィックレコーディングとは?

まずはグラフィックレコーディングについて簡単に説明します

グラフィック=グラフの、図形の
レコード=記録する

ですから、端的に言えば「(文章のみではなく)絵に描いて記録する」という意味です

この方法を活用できる主な場所は会議、ワークショップ、講演などです

グラフィックレコーディングによって話の内容を可視化して、コミュニケーションを促すことができます

海外に行ったことのある人はわかると思うんですけど、その国の言語を理解できなくても、トイレとかバス停とかってマークでわかるじゃないですか?

言葉よりも図のほうが伝わりやすいんですよね

それは同じ母国語の話者同士でも同じです

図と短文にまとめて話の全体像をわかりやすくする、というのがグラフィックレコーディングの優れている点です

「はじめてのグラフィックレコーディング」の内容について

タイトルの通り、初心者向けのグラフィックレコーディングのワークブックです

この本を読めば、グラフィックレコーディングを学ぶことができます

実際に中身をお見せしたいところですが、著作権があるので章立てだけ

Capter 1 ビジュアルシンキングの基本

Capter 2 伝わる絵の描き方

Capter 3 伝わる言葉の書き方

Capter 4 伝わる図の作り方

Capter 5 伝わるデザイン

Capter 6 グラフィックレコーディングの実践

Capter 7 デジタル・グラフィックレコーディング

Appendix ビジュアルライブラリー(イラスト辞典)

絵を描くことが苦手な人でも、十分伝わる書き方のコツを知ることができます

また学習後に「どういう色使いをすると効果的なんだっけ?」

と、辞書で調べるように確認しやすい作りになっています(Chapter2から5とAppendix)

意義から始まり、書き方、実際に行う際の心構えまでフォローしている実用的な1冊です

実際に試してみた!

個人事業主のライターですから、人前でグラフィックレコーディングを使用する機会はあまりありません

でも、グラフィックレコーディング描いて終わりではなく、参加していなかった人でも、後から見れば把握できる議事録のような効果もあります

そこで私は思いました

本の企画書に取り入れればいい!

自分の頭の中で巡っていることを「会議」と捉え、グラフィックレコーディングを使用して整理し、企画書という形を取ることで第三者に伝えるのです

企画書はWordを利用し、文章や数字をずら~っと並べるわけです

それももちろん作成しますが、その「文章や数字をずら~っ」の前に表紙のような形でイラストがあればどうでしょう?

表紙を一目見て、「あ、こういう内容なんだな」とまずは概要を視覚的に知ってもらいます

そのあとであれば文章の羅列があっても、理解してもらいやすいと思ったのです

そして、出来上がったのがこちらです

どうだ!!

真ん中のイラストはいらすとやさんのものを参考にさせて頂きました(原型を全く留めてないけど…)

あと、勝手にお名前を書いている関係で、一部消しております

下手なのはわかってる!

線がブレてるとか、謎の空白があるとか、字に統一感がないとか、真ん中にエイリアンがいるとか

あまり効果を見て取れなくても、翔泳社さんや著者は悪くないぞ!

悪いのは私のセンスだ!

でもYouTubeとかTwitterとかいいねとかをイラストにしたアイデアは褒めて欲しい

というわけで、アメリカビーバームック本、出版希望です

興味のある編集者さん、詳細をお送りしますので、ぜひご連絡をください(笑)

まとめ

本当に実用的な本を出版している翔泳社さん

前回に引き続き、今回も即実践で使えるような内容でした

アンバサダーをやっているからではなく、本当にオススメできる本です

グラフィックレコーディングに興味を持った方、ぜひお手に取ってみてください!

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