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ファンシーラットのアロイスが2歳7カ月で亡くなりました

先日、アロさんことアロイスが2歳7カ月亡くなりました

約2年半前に2匹のラットをお迎えし、とうとう2匹ともこの世を去ってしまいました

かなり急な出来事で、未だに悲しいよりもびっくりの方が勝るくらいです

今回はアロイスが亡くなった原因、その後、今の気持ちについてお届けします

亡くなった原因

正確な死因は不明ですが、年齢を考えるとおそらく老衰です

死ぬ直前にケージの掃除をしていまして、本ラットの体調も確認をしていました

食欲があり、排泄をしており、呼吸に乱れはなく、体温もいつも通りで、ぐったりした様子はなしといった感じで、見たり触ったりした限りは、普段と変わりありませんでした

掃除終了後、ケージに戻した後も食事をしていたくらいです

その後、彼はケージ内に敷いていたペットシートをぐしゃぐしゃに丸め(日課)、その中に埋もれて寝ていました

私はその少し後に数時間の外出をし、戻ってきて、ケージの掃除をしようとしたら、すでに事が切れていました

いつものようにぺったんこになって寝そべっていたのですが、私も悲しいことにネズミの死にはだいぶ慣れ、瞬時に亡くなってることを理解しました

その時、すでに冷たくなっており、ひょっとすると、私が家を出る時にはもう生きてはいなかったのかもしれません

「挨拶のために無理に起こす必要はない」と思って、ただ「行ってくるね」と呼びかけただけですが、もしまだその時生きていて、何か私にできることがあったのなら……と思ってしまうのです

ただ、半目で眠ったように亡くなっており、何かを詰まらせた様子もなかったので、それほど苦しまずに逝けたことだけは救いかもしれません

アロさんは亡くなった後も毛はサラサラ、お腹はもちもちで、とてもかわいいままでした

生きていないのが本当に不思議なくらいです

お寺に葬儀を依頼

その後はいつも通りです

亡くなった翌日、アロさんを箱に入れ、そこにペレットを詰めて、お世話になっているお寺に連れて行きました

そして今回も合同葬

実家の愛犬・レオやその親友犬のチャーリー、小麦、アーノルド、茶々もそこにいるので、一緒にしてあげた方がいいと思いまして

ネズミを見送るのは4匹目ですから、見送る手配はすっかり慣れたものですよ

予期せぬ急な死に驚くばかりでしたが、亡骸を預けで、お寺を出た時はしばらく涙が止まりませんでした

あと、仕事の都合等で翌日にお見送りしましたが、無理をしてでも、もう少し一緒にいればよかったなぁという後悔も(今回、こんなのばっかり)

その後

アロさんに別れを告げ、家に戻ってきた私は気付きました

部屋が全く臭くない…!

確かに快適ではあります!!

それと同時に、もう私はラットの飼い主ではないことも実感しました

ラットの存在は私が頭で想像していたよりも私の心に根ざしていたのです

「1匹失った」のではなく、「ラットゼロ」の事実は私の心に大穴を開け、夜な夜な空になったケージを覗いて過ごしています

毎晩、お風呂上がりに、薄暗な部屋でアロさんと戯れるあの幸せな時間も、もう返ってこないのですね

まとめ

性格がキツかったアロさん

あーちゃんがいなくなってから、激・甘えんボーイになったアロさん

なでられることが好きで、いつまでも私にぴったりとくっついていたアロさん

私がなでるのをやめると、私の手に顔を寄せ、かまえと言わんばかりに舐めたり、甘噛みしてきたアロさん

生きていないと、大好きななでなでをしてもらえないのに、何で亡くなってしまったんだろう

まだこの手に残る彼の温もり、感触を、一生忘れずにいられますように

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