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デグーの六花を紹介します!

はい、ということで新入りデグーの六花(りっか)を紹介します

アロさんさんと入れ違いでやって来ました

ようやく我が城に少し慣れてきたようなので、そろそろ紹介しようかと思いましてね

そんなわけで本日は六花について、いろいろお届けします

六花についていろいろ


2022年11月4日生まれのメスです

私にとっては4匹目のデグーで、今回もアグーチです

ひと口にアグーチといってもいろいろですが、黒みがかった八重ちゃんとは違い、赤みが強いタイプです

白いのはお股の部分だけなのですが、体毛全体がパイドのようなサラサラふわふわな毛並みで、触り心地がいい!

体重は測っていませんが、250g前後はあると思われます

お迎え先は、今回もファニーペッツさん

赤ちゃんではなく、店子をしていた子をお迎えしました

その理由は後述します

名前の由来

代々、先住とのニコイチ感のある名前を採用しています

今回の先住は八重ちゃんなので、数字が入った名前にしようと思っていました

そのうちの候補の1つが六花(雪の別名)です

候補の中でも一番気に入ってはいたのですが、真冬の生まれじゃないし、彼女のたぬき顔は凛とした響きからは離れている気もしていました

ですが、試しにこの名前を読んでみたら、ちょっと反応してくれるんですよ

本デグが、自分を「六花」だと思っているのなら、それが正しいのでしょう

ちなみに「リツ」「リッツ」「律子」「りっちゃん」「リー」「李氏」など、豊富なあだ名でも呼ばれています

性格

端的に言えば、ビビリでキレがちです

そりゃあ2年も同じ場所、同じ仲間と暮らしていたのに、急に連れ出されたのだから、彼女からすると戸惑うのも無理はないでしょう

それに対して、私も少し申し訳なく思ったときも…

とは言え、私のこと嫌い過ぎないか!?

絶対につかまりたくないようで、手が届き辛いケージの奥に逃げて動かないし

私が体を捕まえたら、ケージの柵に両手でしっかりしがみつくし

手を伸ばしただけで怒るし

もちろん触ってもキレます

しかし、ですよ

最近は少し慣れ始めたようで、怒りながらも目を閉じてなでなでされる時間が増えました

あと、全く噛まないのもありがたいですね

今後はもう少し距離を縮められると信じています

八重ちゃんとの相性

よくないね!!(笑)

茶々は新しい子を見ると、目を輝かせながらピルピル鳴きましたが、八重ちゃんは違うっ!

寝起きで不機嫌だったこともあるでしょう

初めて顔を合わせた際、ドッキリをかけられた芸人のように顔を顰め、六花に威嚇をしていました

自分が一番な八重ちゃんに、茶々のような寛容さを期待した私が愚かなのです…!

ところが、翌日以降はやはり興味を持ったようで、ケージの仕切り越しにピルピルと鳴いてコミュニケーションを取りたがります

一方で六花はというと、先述した通りのビビリですので、八重ちゃんにキレ散らかします

ただ、日に日に六花がキレることが減ってきたので、私が八重ちゃんを抱っこした状態で、六花と会わせてみたのです

が、2匹とも互いのほっぺを差し出すだけ…

2匹とも、「なでられるのはやぶさかではないけど、なでるのは別」といった様子

まぁ、そんなに嫌いでもないようですが、譲歩するつもりもないようで…

ということで、少なくとも今は同居は難しいでしょう

そして、改めて女王・茶々の偉大さを実感するのでした

なぜ成獣をお迎えしたか

今は国際情勢もあり(日本が一番マシだと気付いたのもある)、意思が揺らいではいるのですが、一時ドイツへの移住を検討していました

もし「やっぱり移住したい!」と思ったときに、身軽な方がいいと思ったのです

「じゃあ新たにお迎えしない方がいいのでは…?」とツッこみが入るかもしれません

しかし、茶々を亡くしてさみしく、追い討ちをかけるようにアロさんまで失い、ネズミ1匹という状態に耐えられなくなったという事情があります

なので、八重ちゃんと年齢が近い子をお迎することで、2匹を近いタイミングで見送れるだろうという算段です

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八重ちゃんと六花の血縁に関して

(以下、2025.1.18追記です)

2匹ともアグーチですが、八重ちゃんは毛色がやや黒寄り、アグーチ特有の目の周りの白いアイラインは控えめで、かつ目も小粒です

一方で、六花は赤みがかった毛色をしており、アイラインがしっかりと引かれ、目もぱっちりとしています

見た目が全然違う2匹ですが、1つだけ共通しているところがあります

それは、尻尾です

これらの写真だと微妙ですが、2匹ともきれいな円を描く巻き尻尾なのです

↑こっちが八重ちゃんで、

↑こっちが六花です

初代の茶々、2代目の小麦が尾切れということもあり、「あれ?デグーって巻き尻尾がデフォルトなんだっけ??」と気付くまでに時間が掛かりました

こんな偶然があるものなのか

というわけで、2匹をお迎えした際にファニーペッツさんからいただいた血統を確認できる紙を見直しました

すると、親戚の可能性があることがわかりました

そこで昨日、デグーサロンの打ち合わせのためにうかがったときに、ファニーペッツさんに確認してみたのです

結果、八重ちゃんと六花は父親が同じ、つまり異母姉妹だということがわかりました!

六花をお迎えしたのは偶然で、「こんなこともあるんだ~」とちょっぴり驚きました

それと同時に、「血糖管理をしっかりしているファニーペッツ、しゅごい…!!」と改めて実感

スムースに同居ができたのは、本デグたちが互いを姉妹であると理解しているから…か、どうかはわかりません(笑)

まとめ

ということで、新入りの六花をお迎えしました

今までの3匹とはまた性格が異なり、改めてデグーの奥深さを認識した次第です

今後八重ちゃん、私との関係がどう変わっていくのか、それとも変わらないのか、温かく見守って頂ければ幸いです

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