健全なおさわりを楽しめる！無料で上千葉砂原公園のモルモットとふれあってきた

みなさん、マスクしてますかー？

緊急事態宣言が終了し、私も日常を取り戻しつつあります

一方で報道にもあるように、東京では夜の街を中心に感染が広がっているとか

でも、長らくソーシャルディスタンスを保ってきたことだし

そろそろふれあいが、ぬくもりが欲しい……！

そんな中見つけたのが、上千葉砂原公園のふれあい動物広場です

上千葉砂原公園とは？

http://www.city.katsushika.lg.jp/institution/1000096/1006894.html

JR亀有駅よりバスに揺られること10分

交通公園を兼ね備えたこちらの公園

なんと無料で動物を見たり、ふれあうこともできます

コロナの影響を受けてかどうかは知りませんが、入り口は1つ

すでに3組の親子連れがポニーに乗るために並んでいます

ちなみにポニーに乗れるのは中学3年生まで

なお私は35歳

ポニーに乗るつもりで並んでいると思われたら恥ずかしい……！

先手を打って、

「モルモットとふれあいたいのですけど……」

と係員さんに尋ねると、モルモットたちがいるエリアへ案内されました

「お子さんはすでに入られたのですか？」

親切に訪ねてくれた係員さん

平日の昼間に公園へ来るくらいだから、主婦だと思われても仕方ありません

独身・子なしの私は適当にはぐらかし、無事潜入したのでした

モルモット以外の動物もいる！

ふれあうことこそできませんが、ヤギ、ポットベリー（イノシシの仲間）、リスザル、クジャクなんかもいます

目を引いたのはこの鳥舎

セキセイインコ、文鳥、烏骨鶏などがいました

動物園にセキセイインコって、珍しいですよね？

SNSで「インコを逃がしてしまいました」といった投稿を目にするたびに、

「逃げたインコは、我々人間が気づいていないだけで、自然界にコミュニティを作り、幸せに暮らしているに違いない……」

悲しみを紛らわせるたびにそんな妄想を繰り広げる私

その私の妄想を具現化したような鳥舎でした

モルモットコーナーへ

さて、いよいよモルモットのとのふれあいの時間です

こんな世情ですから、非接触型の体温計で検温をします

すると、叩き出した記録がなんと37.6度！

病気の人の体温ですよ！

この日の東京の最高気温は31度

ヤギもこんな顔をしてしまう暑さです

実はお楽しみは最後にと、他の動物を観察してから、モルモットコーナーに来たのです

炎天下に長時間晒されていたため、そんな体温になってしまったようです

事情を察してくれた受付のお姉さんに促され、日陰で待つこと10分

再度検温をすると、37.5度！

たったの0.1度しか下がっていないじゃありませんか

「15:30まで開いていますから」とお姉さん

あと30分しかありません

その間に本当に体温を下げられるのか……？

体温が高くなっている原因は、マスクだ！

マスクを顎まで下ろし、汗で背面がびっしょりのリュックも手に持ち替え、放熱開始

5分後、再々検温を無事にクリアするのでした

おさわり開始！

この日、出勤していたモルモットは10匹

ふれあいコーナーのモルモットはメスばかりかと思いきや、オスも3匹いました

受付のお姉さんのおすすめ、ちろる嬢を膝に乗せ、おさわり開始！

「ぷいぷい」とちょっと居心地悪そうな声を上げたちろる嬢

すぐに私の膝の上でくつろぎ始めてくれました

かわいい！

「かわいい」以外に言葉が出てきません

いや、それ以上の言葉は不要です

なお、ちろる嬢はキャベツがお好きとのこと

まとめ

こうして紆余曲折あったものの、無事モルモットとのふれあいを楽しめたのでした

検温はいろいろなところで行っています

みなさんも病気疑惑を持たれないようお気をつけください