先日、横浜で開催された「うさフェスタ2023」に行ってきました
うさぎの大型イベントで、メーカーさん、クリエイターさんがブースを出店されています
そして、第十回デグーサロンの協賛企業の1社、イースターさんも出店
大変お世話になっているYさんとも、初めてお会いできました…!
しかも、ちゃっかりいろいろと頂きましてね
せっかくなので、頂いた「セレクションファーム牧草栽培セットオーツヘイ」を育ててみたいと思います
セレクションファーム牧草栽培セットとは
おさらい!
牧草を栽培できるキットで、これ1つあれば栽培を完結できるという商品です
・チモシー
・イタリアンライグラス
・オーツヘイ
・オーチャードグラス
の4つがキットになっています
この4つに加え、
・ウィートヘイ
・バーリーヘイ
の2つ、計6種類のリフィルも販売されています
私が真夏に、このシリーズのチモシーを外で栽培したことは、記憶に新しいと思います
その時の記事をYさんが読んでくださったようで、リベンジにとこのシリーズのオーツヘイをくださった次第です
Yさん曰く、チモシーは真夏であっても室内であればしっかり育つということでした
そして、種が小さいチモシー(穂を見よ)よりも、大きいオーツヘイの方が発芽しやすいそうです
これなら、植物を枯らすのが得意な私でもイケるか…?
【関連記事】イースターのセレクションファーム牧草栽培セットチモシーを真夏に育ててみた
小見出しセットの中身
こちらもおさらいになりますが、改めて
栽培容器はスチール缶で、サイズは縦約7.7cm × 横約12.1cm × 高さ約5.1cm
中にはココヤシ圧縮土、種、説明書の3つが入っています
土がココヤシ由来ということで、処分が簡単であることも魅力の1つです
そして、栽培を始めるのも簡単!
まずは、スチール缶にココヤシ圧縮土を移し、お湯または水を入れてほぐします
ココヤシ圧縮土を少量取り分け、種をまき、その上に取り分けたココヤシ圧縮土を戻します
その種というのが、こちらです
わかりづらい写真で恐縮ですが、1mm程度の大きさです
チモシーの種と全然違う…!
これならめっちゃ茂ってくれそう!
ここまでできたら、後は適宜水を与えるだけです
発芽適温・栽培適温が 共に20度前後です
今の季節(11月下旬)であれば、室内がちょうど良さそうです
発芽後は日当たりと風通しが良い場所に設置するとのこと
「我が城なら、ここだ!」と思い、デグーのケージの上に設置
日当たりもいいですし、ケージの中に設置しているヒーターのおかげで、極端に温度が下がることはないはず…!
発芽は3日から7日、収穫までは1週間から2週間ということですが、果たして結果は…?
栽培日記
11月28日
11月24日から栽培を始め、3日目の27日は芽が少し顔をのぞかせ始めました
その翌日の28日の様子がこちらで、だったの1日でニョッキニョキ!
実は、植える時に取り分けた土が少なくって、種の半分くらいは土に覆われていない状態だったのですが(雑な性格ゆえ…)
少しでも土に触れていて、水やりさえきちんとすれば、きちんと発芽します
なので、ズボラな人にも良さそうです
12月1日
はい、収穫のタイミングが訪れました
早いな!
栽培日記って、こまめに付けるものだと思うけど、そんな暇がないくらいの勢いで育っちゃった!
種を植えてから、本当に1週間ですよ…
葉は肉厚でハリがあり、人間の私から見ても美味しそうです
気になる味は?
しっかり育っても、2匹が食べてくれなければ意味がありません
どうかな〜と思って栽培容器ごと近づけたら、直喰いし始めたっ!
それほど美味しいということでしょう
その後、根本から1cmくらいのところを切って与えてみたところ、美味しそうに食べていました
これからしばらくの間、毎日採れたてのオーツヘイを与えられるので、飼い主としても楽しみです
まとめ
はい、ということで、イースターのセレクションファーム牧草栽培セットオーツヘイを育ててみました
栽培前は「また微妙な感じにしてしまうのでは…」と思っていましたが、杞憂でしたね
ということで、初めてこちらの栽培セットを試す方には、オーツヘイをおすすめします
そして私も今回で自信がついたので、次は真夏にチモシーを栽培し、正式なリベンジを図りたいと思います
ではまた
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