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名付けの参考に!ラットの名前をまとめました!

先日、Yahoo!(ドイツ)で調べ物をしていた時のこと

ふと気になって(集中力が切れて)、ドイツにおけるラットの飼育情報を調べてみたのです

様々な情報を得られた中でも、気になったのが名前のリストです

どうやらドイツ人もラットの名付けの際にインターネットの情報を参考にするようで、名前をリスト化したページがいくつかヒットしました

日本ではどうでしょう?

そう思ってYahoo!Japanで調べてみたところ、ラットの名前を網羅したページがないじゃあ~りませんか!(私調べ)

これでは、ラット後進国のレッテルが貼られてしまう(たぶんそんなことはない)

そこで皆さんの協力を得て、日本におけるラットの名前をリスト化した次第です

オスの名前

カッコ内は名前の由来です。一部由来を簡略化しています

とりきぞく(お迎えした日に鳥貴族で食事をしたことから)
チョッキ(絵本「ねずみくんのチョッキ」から)
ベスト(絵本「ねずみくんのチョッキ」から)
ジーパン(チョッキの派生)
スウェット(チョッキの派生)
ダミア(ナッツのような香ばしい匂いがする気がすることから)
ヘーゼル(ナッツのような香ばしい匂いがする気がすることから)
すー(5月生まれなので春の大三角から)
アル(5月生まれなので春の大三角から)
ディディ(5月生まれなので春の大三角から)
ぽぽ(タンポポの綿毛のような見た目から)
ふう(タンポポの綿毛のような見た目から)
Mr.ミドル(白でも黒でもなくグレーだから)
しずく
ひまり
ましろ
とと
ころ
だん
うしお
こうし
コロ
ベイブ
ポテト
ボン
マミオ
マロ
トノ
武蔵丸
スバル
ノア(フランス語で「黒」、ハワイ語で「自由」)
ギア(「幸せ」の意味)
カイ(ハワイ語で「海」
ルミ(雪のように白いことから)
ホク(月、ステラと兄弟)
ステラ(月、ホクと兄弟)
シャムス(太陽、毛色から)
(毛色から水を連想して)
こん(毛色がキツネのようだったから)
たぬきち(毛色がタヌキのようだったから)
那葵(直感で。漢字は当て字)
(露の子供なので水関連に)
すず(錫色から)
ロー(元の飼い主さんが命名)
シュー(直感でシュークリームを思い浮かべたことから)
しろ(白チーズケーキのような見た目から)
(毛色から水を連想して)
カイヤ(カイヤナイトから)
ひじき
みりん
エン
ライ
むーす(ふわふわとした見た目から)
だいず(毛色と顔の形から)
くろまめ(穀物から)
へーぜる(穀物から)
かしゅー(穀物から)
くま(ツキノワグマのような毛色から)
あずき(呼びやすさから)
煎茶(おでこに茶柱のような白い線があったことから)
まめ(黒豆)(毛色と見た目から)
チャイ(毛色から)
ごま塩(白い被毛に黒いぶち柄があることから)
いいちこ(呼びやすさと雰囲気から)
きなこ(毛色から)
ココア(口なじみの良さと雰囲気から)
ブラン(雰囲気と呼びやすさから)
麦茶(略してもそのままでも呼びやすいことから)
えのき(きのこの名前でシリーズ化)
なめこ(きのこの名前でシリーズ化)
しめじ(きのこの名前でシリーズ化)
まいたけ(きのこの名前でシリーズ化)
えりんぎ(きのこの名前でシリーズ化)
まつたけ(きのこの名前でシリーズ化)
からかさたけ(きのこの名前でシリーズ化)
あいたけ(きのこの名前でシリーズ化)
ちちたけ(きのこの名前でシリーズ化)
アーノルド(アーノルド・シュワルツェネッガーから)
アロイス(アーノルド・シュワルツェネッガーから)

メスの名前

ホイップ(スイーツから)
クレープ(スイーツから)
マカロン(スイーツから)
月餅(スイーツから)
大納言あずき(スイーツから)
ジャム(スイーツから)
そら(豆のような香ばしい匂いがする気がすることから)
ひよ(豆のような香ばしい匂いがする気がすることから)
(統一感を出したかったことから)
(統一感を出したかったことから)
(統一感を出したかったことから)
ばにら
みんと
うるし
ごま
Latte
オレオ(お菓子から)
チェブ(チェブラーシカから)
シェリー
レミー
スティッチ
クロミ
グルーシャ
シャーロット
ラブ
イブ
ピース
チョビ
リンダ
テンテン
ムギ
アイ
マオマオ
カラ
コガラ
ノワ
こはく(初めてお迎えする子はこの名前と決めていた)
ルル(ハワイ語で「穏やか」)
ラニ(ハワイ語で「空」)
アリス(「上品な、高貴な」の意味)
モミジ(毛色から)
ルナ(毛色から)
こむぎ(毛色から)
梓稀(四季の当て字)
さざれ(毛色から水を連想して)
つぶ(あんとニコイチ)
あん(つぶとニコイチ)
かぷ(ちーのとニコイチ)
ちーの(かぷとニコイチ)
もる(モール、モグラに似ていることから)
うる(ウール、羊に似ていることから)
もく(煙や煤のようなグレーの鼻先をかわいく表現)
つちかぶり(きのこの名前でシリーズ化)
ひらたけ(きのこの名前でシリーズ化)
マッシュルーム(きのこの名前でシリーズ化)
トリュフ(きのこの名前でシリーズ化)

ラットの名付けに見るドイツとの慣習、言語の違い

参考までに、ドイツのラットの名前の情報も掲載しておきます

https://namen-fundus.de/ratten-namen/
https://namensammlung.de/ratte-namen/

Maennliche Nameがオスの名前、Weibliche Nameがメスの名前です

日本人の場合、ラットにかかわらず、ペットに人名を付けることが少ないように感じます

反対にドイツの場合、ペットは人名を有することが多い印象です

ドイツの方が「ペットは大切だけどあくまでも家畜であり、管理すべき対象」という考えが強いにも関わらず、「うちの子はペットじゃありません。大切な家族です!」と主張する日本人の方が、ペットとの間に一線引いているようにも見えるという不思議……

ひょっとすると、ドイツには人の名付けに厳格なガイドラインがあり、人名が限られているということが影響しているかもしれません

(余談:アドルフって付けようとすると、危ない思想を持っていると疑われてガチで問い詰められるって聞いた。あと、この世に存在しない名前は付けられないはずだけど、これは記憶があいまい)

人の名付けが厳格であるゆえに、無意識にラットの名前もこの世にすでにある名前を付ける傾向があると考えられます

また、日本のラットの方が名前のバリエーションが豊かなです

例えば1つの名詞を2つに分解して2匹にあてがうとか、音を決めてそれに漢字をあてがうとか、見た目から連想しそれをさらに変換したりとか

これは、おそらく言語の違いによるものでしょう

日本語は構造的に自由度がとても高く、新しい単語を生み出しやすい

ゆえに自由な発想で名付けられるのではないでしょうか

反対にドイツ語は構造が厳密ですから、自由度が日本語より下がるのだと考えます

多様性に欠けているはずの島国・日本の方が、少なくとも名付けにおいてはフリーダムであるというのは何たる皮肉

まぁ、ドイツの方が様式美にこだわっているとも言えるのかもしれませんが……

なお、ドイツには「Nezumi」や「Daikoku」といった日本語の名前を授けられたラットもいるようです

ドイツのラットの名付けも意外とフレキシブルだった!笑

まとめ

今回のアンケートを通じて、もう1つ気付いたことがあります

それは、単頭飼いがいないということです!!

いや、探せばいるのでしょうが、多くの人は1匹では物足りず、たくさんお迎えしてしまうのでしょう

これぞまさにネズミ講……!

そんなたくさんのラットの名前、雌雄、由来をまとめて投稿するのは、ご協力頂いた皆さんにとって、結構なお手間だったと思います

おかげさまでラットの名前をリスト化できただけでなく、考察をするという楽しめました

お付き合い頂きまして、本当にありがとうございました!

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