茶々の顔のハゲは、ケージの噛み過ぎにより、その部分の毛が摩擦で抜け落ちたということが原因でした
毛が抜けるほど噛んでいるわけですから、不正咬合の危険性もあるわけで…
やっぱり何としてでも、噛み癖をやめさせなければいけないっ!!
ということで本日も、デグーのケージ齧り対策についてお届けします
お店やインターネットで見た商品で、しつけ用のスプレーというものがあります
天然の苦味成分が含まれ、吹き付けたところを噛まなくなるという魔法のようなスプレーなのです
でも病院の先生曰く、草食動物は苦味に強いので、効果のない個体もいるとのこと…
飼い主として、茶々には絶対効かない自信がある(笑)
だって食べ物の好き嫌いないもん
しつけに頼るのもありですが、一番良いのは物理的に噛まなくさせることみたいです
ケージアクリルの物に変えれば、噛む隙間がないので、当然噛めなくなる、と
しかし、このアクリルのケージは高いことに加え、通気性が良くない!
これからのシーズンは健康面なり、衛生面なりが心配です
そこで考えたのが、一晩キャリーケースで過ごさせてみること!
茶々の使っているキャリーケースはあまり大きくはありませんが、通機孔しか空いておらず、噛むスペースはなし!
一日中というのはあまりに窮屈で、ストレスになってしまうでしょう
けれども寝るときだけなら問題なさそうですし、慣れているから平気なのでは…という考えです
そういうわけで、昨晩はキャリーケースに床材を敷き詰め、寝袋を入れて別邸を急遽建造!
遮光性もあるし、寝袋があればそんなに寒くないはず!
かわいそうですが、お眠な茶々をケージからキャリーケースへ誘導し、移動させました
少しの間、寝袋のポジショニングを調えるために時間を使っていましたが、すぐに大人しくなりました
茶々は図太い神経質
それが返って気になって、飼い主の私が眠れない…(笑)
大丈夫そうか、3回は起きてチェックしてしまいましたね
そして迎えた今朝
キャリーケースの蓋を開けても、何の反応も無し
寝袋に手を突っ込んでみても、全然動かないし、というかあまり暖かくない!
死んでしまったのでないかと焦って茶々を引っ張り出してみたら、ただ寝ているだけでした
でも、ぐっすり眠れたというわけではなさそうです
ケージに戻り、ご飯を食べたら、ヒーターにくっついてぬくぬくしてました
それにm茶々タイムになっても、巣穴から出てきませんでした
なんだかかわいそうなことをしてしまった…
今晩からはまた、ケージで寝させてあげようと思います