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デグーの飼い主、再び犬をお迎えする

先日、「先住の子を亡くしたあとに、『自分的に』時間を置かずに新しい子をお迎えした人、そのことに対する罪悪感はありましたか?」というアンケートを実施しました

ご回答頂きました皆さん、ありがとうございました!

なぜこのようなアンケートを実施したかというと、思うところがありましてね

今日はその意図に触れつつ、アンケート結果も見ていきたいと思います

犬と暮らす楽しさを思い出した

はい、ということで紹介します

実家の愛犬、トイプードルのモア(メス・5歳)です

従妹の家と叔母の家を渡り歩き、昨年の12月初旬にお迎えしました

彼女はなんでも先住の猫様や犬と折り合いが悪かったらしく、3軒目の私の実家を終の棲家にするべく、やってきました

「折り合いが悪い」と言うと、モアに問題があったように捉えられなくもないのですが…

彼女は基本、人間の腕の中か膝の上がデフォルトです

つまり、甘えん坊のかまってちゃんです

それゆえに先住たちから嫌われまくっていたのでしょう…(モアが悪い気がしてきた)

実家は約2年前にスタンダードダックスフントのレオ(オス・享年15歳4か月)を亡くして以来、動物はいません

いじめる先住がいないということで、彼女は人間のほおずりを独り占めしている次第です(だから頭頂部がなんか臭い)

彼女が来て以来、私は頻繁に実家に帰っています

だって、やっぱり犬はかわいいんだもの!

デグーもいいけど、犬の抱き心地や温かさは何物にも代えがたい…!

一緒に外を散歩をできることがうれしい…!

モアと一緒に過ごしているうちに、私は犬と暮らす楽しさを思い出し始めていました

そう、レオが亡くなって以来、私はそれを完全に忘れていたのです

レオを失ったことがつらく、無意識に彼のことを思い出さないようにしていました

ペットショップを訪れても、犬コーナーはスルー

町でダックス系を見れば、視界に入れないようにしていた気がします

でも、モアをお迎えしたことで、

「レオは食べることが大好で何でも食べたけど、モアは少食だし、食べ物にこだわりがありそう」

や、

「レオは散歩に行っても寄り道ばかりしたがるけど、モアはまっすぐ歩く。でも散歩好きは共通している」

など、違いや共通点を見つけているうちに、レオと暮らした楽しい時間を思い出すことができました

モアが来るまではレオを「悲しい気持ちを思い起こさせる存在」にしてしまっていたのですね

今では「やっぱ犬はかわいいね!レオとの日々もよかったね!」と前向きに捉えられてていると思います

この経験を通じて私が何が言いたいかというと、

「私のように悲しみと共に素晴らしき日々も封印してしまうような人間は、次の子をお迎えすることも検討したほうがいいよ!」

ということです(飼えとは言ってませんよ!)

アンケートを行いました

そうとは言っても、先住を亡くして間もなくお迎えするのも気が引けると思います

実際、SNSを見ていると、新しい子をお迎えした人が「まだ早いと思いましたが、これも縁なので…」と投稿するのをよく目にするからです

亡くなった子を思って、悲しみに暮れる時間も大切ですもんね

「みんなはどう思っているのだろう?」と思って、アンケートを実施

例によって、回答の選択肢を誤った気もしますが、それはさておき

半数の方が早めに新しい子をお迎えしたことに罪悪感を抱いてしまっているようで…

でも、そんなもん抱く必要はないぞ!!

私みたいなパターンもあるから!

ご家庭で事情はさまざまでしょうし、何せ生き物ですからね

「すぐにお迎えしたほうがいい」と、安易に言うつもりはありません

ただ、迎えることに罪悪感など抱かず、亡くした子を思い出しながら、新生活を楽しんだほうが精神衛生上はいい気がします

まとめ

はい、ということで紹介します

新入りデグーの八重(メス・4か月半)です

小麦を亡くして約2か月半後、お迎えをしました

そう!自分への言い訳のために、この記事を書いたようなものですよ!笑

次の記事では、この八重ちゃんの紹介をしたいと思います

ではまた

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