別の記事でも触れた通り、11月に開催された「うさフェスタ2023」に行ってきましてね
様々な企業さんがブースを出展しており、イースターさん以外のブースもいくつか訪問しました
その中の1つ、日本生菌研究所さんのブースで「アリメペット 小動物用」のサンプルを頂きました
せっかくなので、うちのデグーとラットに試してもらいました
アリメペット小動物用とは
菌の研究一筋、1933年創業の日本生菌研究所さんによる製品です
数ある乳酸菌の中でも、比較的熱や酸に強い「エンテロコッカス・フェカリス菌」を主に使用しているとのこと
そのため、生きたまま腸内に届くそうです(研究データを見たわけではないので、ヨウコさんは保証できないぞ)
こちらは様々な小動物に与えることができるようです
私個人としては、特にうさぎ飼いさんがよく愛用している印象があります
今回頂いたサンプルはこちらの2つ
プレーンは知っていましたが、いちご味も販売されているんですね
何を隠そう、プレーンの方は私も購入した経験がありましてね
茶々をお迎えする際に「お迎えの緊張でお腹を壊すかもしれないから」と店員さんに勧められ、購入しました
余談ですが、お腹を壊すデグーは元々虚弱体質の可能性があるわけで…
そういった個体はさすがにアリメペットでも対応しきれないと思うから、思い通りにならなくても日本生菌研究所さんを恨むのだけはやめような!(元気な個体を健全なお店からお迎えしようね!)
成分
成分は澱粉、コーンスターチ、脱脂粉乳、粉糖、オリゴ糖、乳酸菌です
いちご味の方は上記成分に加え、ストロベリー果汁と香料(ストロベリーパウダー)が入っています
中身
気になる中身をチェックしてみましょう
プレーンもいちご味も、幅約1.5cmくらいのタブレットです
割れやすいので、気になる人は取り扱いに気を付けてください
いちご味の方は、ほんのりいちごの香りがします
おやつとしてだけでなく、フードのトッピングとしても与えられるそうです
1日に与える量の目安が、リス・ハムスター・チンチラは1~2粒、モルモットは2~3粒とありますので、デグーも同じくらいかと思われます
デグーの反応
いくら菌が生きたまま腸内に届くといっても、食べないことには意味がありません
茶々には、お迎え時にプレーンを与えたことがあったので、いちご味の方を試してもらいました
茶々が食べないわけがない!
好き嫌いがないからな!
八重ちゃんにはプレーンを与えてみます
彼女はチモシーとペレットは何でも食べますが、おやつには若干のこだわりがあり、粉っぽいものを無視する傾向があるわけで…
意外とあっさりくわえました
ただ、食べずにケージ内をうろうろし、結局チモシー入れに隠しました
好きではない食べ物の場合、くわえることすらせず完全に無視をするんですよね
ということで、食べはしなかったものの嫌いではないし、一定の興味はありそうです
ラットの反応
ラットのアロイスには、プレーン・いちご味を1粒ずつ与えてみました
気に入ったようです
草食のデグーよりも、雑食のラットの方がウ〇コが緩くなりやすいと思うので、サンプルはアロさんに積極的に与えてみようと思います
まとめ
日本生菌研究所さんの「アリメペット 小動物用」を紹介しました
ブースで聞いた話によると、おやつとして時々与えるよりは、毎日与えていたほうがいいとのことでした
「うちの子のおなかが心配…」と悩んでいる小動物の飼い主さんは、試してみてはいかがでしょう?
【関連記事】デグー、お腹が緩くなる