第十一回デグーサロンには過去最大となる計4社(者)に協賛して頂きます
協賛企業(協賛者)様の一人であるがんものお店さんからは、ハーブティーをご提供頂きました
これをデグーサロン当日、皆さんにご提供する次第です
しかし、実はまだ主催者である私が飲んでいない…!
ということで、一足先に飲んで、感想をお伝えしたいと思います
がんものお店とは
ハーブティーを販売しているオンラインショップです
がんもとは、お店のオーナーさんと暮らすデグーのこと
がんも君がおやつの葉っぱを美味しそうに食べているのを見て、「それ、そんなに美味しいの?」と思ったのが、ハーブに興味を持った最初のきっかけのようです
せっかくなので、がんも君と一緒にできる趣味を見つけたいと思ったオーナーさん
自分の趣味であるビールと、がんも君を一緒に撮影し、Instagramに投稿していました(がんも君はビールを飲んでいないから安心してね!)
ある時、オーナーさんはブルワリーさんとコラボをし、えん麦入りのオリジナルのビールを製造
ただ、世の中にはビールを飲めない人もいるわけで…
より多くの人に味わってもらいたいと思ったことから、デグーも食べるハーブを使用したハーブティーの販売を決意したそうです
ハーブティーの製造、販売の工夫
製造、販売においてどのような工夫をしたのかを聞いてみたところ、「斜め上のコンセプトで、本気の作り込み行う」とのことでした
パッケージのデザインは付き合いが長く、信頼できるデザイナーさんに依頼
お茶は「ここだ!」と思ったお茶メーカーに牧草を持参し、直接依頼をしたそうです(すごい行動力だぜ)
さらにすごいのは、きちんとお茶の勉強もしたこと
ジュニアティーウェリスト(お茶全般の知識と技術を兼ねた資格)を習得しました
「この香り、知ってる!」という驚きと、ハーブティーとしての美味しさを両立する味を目指して試作を繰り返し、ようやく完成させたそうです
デグーのご馳走ティーとは
オーナーさんの並々ならぬ努力と思いが伝わってくるこの「デグーのご馳走ティー」
一体どのようなお茶なのでしょうか
成分は、
アルファルファ(ハンガリー)、有機カモミール(エジプト)、有機ダンデライオン(=たんぽぽ、ポーランド)、有機マリーゴールド(エジプト)
です(かっこ内はハーブの原産国です)
お茶としてはめずらしい(と思われる)アルファルファが入っている…!
この原材料のラインナップ、間違いなくデグーを意識しています
そして、この4種のハーブには、カフェインは含まれていないはずなので、夜にも飲めるのがうれしい!
内容量は2g×10個のティーバッグです
このティーバッグは生分解性植物素材(石油原材料不使用)を使用しています
つまり微生物による自然な触媒作用で、より単純な物質、もしくは完全に分解されるということです
あと、ティーバッグと糸を留めているのがホチキスではないので、その点も安心です
この辺りの配慮にも、オーナーさんの込められた思いを感じますね
気になる味は?
嗅いでみたところ、フローラルな甘さとすっきり感があり、鼻に抜けた後にアルファルファの濃厚な青さを感じる…!
淹れ方は、ごくごく普通のお茶
カップにティーバッグを1つ入れ、150~250mlのお湯を注いで3~4分蒸らすだけ
色は濃い目の黄金色です
味はというと、癖がなくて飲みやすい!
華やかな香りを楽しめますが、それとは対照的に味わいはさっぱり
私がハーブティーが好きというのもあり、美味しく頂けました
淹れたものを冷やしてみたところ、これも暑い日にごくごくと飲めるような飲みやすさと、華やかな清涼感がありました
食レポ下手な私の感想だと伝わらないと思うので、ぜひみんな飲んでほしい
まとめ
オーナーさん曰く、「デグーを好きな人が集う場のお供に」という思いから、今回協賛をお申し出くださったそうです
「デグーのご馳走ティー」の話と込められたオーナーさんの思いを聞いたら、デグーサロン内でふるまうことが、ますます楽しみになりました
デグーサロンに参加してくださる方も、そうでない方も、ぜひお試しあれ~