朗報だよー!
美味しさだけでなく、硬さでも知られているひかりデグデグにソフトタイプが出ました
キョーリン様には協賛企業として度々ご協力頂いてることから、デグーサロン内でひかりデグデグのサンプルを配布していました
「試したかった!」「うちのこも好きです!」などのポジティブなお声を頂く一方、「うちのこ、硬いのが苦手で…」という意見もありました
まぁ、得意不得意はしょうがないよな~と思っていたところでの、ソフトタイプ登場です
ひかりデグデグ、もう無敵じゃん
いや、試してみないことにはわからない!
ということで、うちの2匹に試してもらいました
ひかりデグデグとは
株式会社キョーリンが販売しているフードです
製造を担当しているのはグループ会社のキョーリンフード工業株式会社
国内生産なので、流通が安定しているのが魅力の1つです
長期給餌試験も行っているということも、安心材料になりますね
特徴として挙げられるのは、やはり品名にも入っているひかり菌でしょう
このひかり菌は眠った状態で腸に届き、腸内で目を覚まして活動するという特性があり、腸内環境を整えてくれるとのことです
【関連記事】キョーリンのデグー専用ペレット、ひかりデグデグ(DEGUDEGU)を初購入
ひかりデグデグと姉妹品のソフトタイプの違いは?
では、詳細を見ていきましょう
使用原料は共に、
アルファルファミール、小麦粉、大豆ミール、米ぬか、ビール工房、ユッカ抽出物、ひかり菌、ビタミン類(塩化コリン、E、C、B5、B2、A、B1、B6、B3、D3)、ミネラル類(食塩、Fe、Zn、Mn、Co、Cu、I)
です
保障成分も共に、
たんぱく質18%以上、脂質2.0%以上、粗繊維15%以下、水分10%以下、灰分11%以下、りん0.3%以上
です
ちなみに、代謝エネルギーも共に100gあたり283kcalです
ひかり菌配合、尿素を抑える、ビタミンC1,000mg/kg配合、糖類不使用、持ちやすいスティック状などの特徴も共通しています
唯一異なるのが硬さで、ソフトタイプは従来品と比較し、1/4の硬さとのことです
でも、何が硬さに違いを与えているのか…
と思って、パッケージを並べてみたところ、発見がありました
左が従来品のひかりデグデグ(400g)で、右がひかりデグデグソフトタイプ(350g)です
ひかりデグデグの方が重いのですが、パッケージは小さいのですね
ということは、圧縮率が異なり、それが硬さに影響を与えているものと思われます
ペレットの見た目や硬さ
外見を調べつくしたところで、いよいよ中身を見ていきます
左がソフトタイプ、右が従来のひかりデグデグです
ソフトタイプが約1.5cmに対し、従来品は約2cm
そして、やはり従来品のほうが密度が高いようにも見えます
従来品は硬くてなかなか折ることができないのに対し、ソフトタイプはあっさり折ることができたことから、やはり比較的「ソフト」といえるでしょう
茶々と小麦の反応
いくら人間が配慮しても、本デグたちが食べなければ意味がありませんからね
ということで、茶々の感想は…!?
美味しいようです
まぁ、茶々は好き嫌いがないですからね
八重ちゃんはどうでしょう?
すっごい気にいったようで、食べ終わるとすぐに私のところに来て、もう1つ奪っていきます
八重ちゃんはクチャラーで、ペレットを食べる時に音をバッキバキいわせながら食べます
ところが、ソフトタイプを食べている時は、音が「パキパキ」くらいで、やや静かな印象です
まとめ
はい、ということで、株式会社キョーリンから新しく発売されたひかりデグデグソフトを紹介しました
従来品の美味しさは(おそらく)そのままで、硬さ、重さ、サイズの面で食べやすくなっているようです
ひかりデグデグが苦手というデグーと暮らしている皆さん、ぜひ一度お試しあれ(なお私はYahoo!ショッピングのcharmから購入しました)